【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜予算委員会(拉致被害者救出部隊など)〜

2017.03.02 Thursday 19:01
くっくり



加藤拉致問題担当大臣
「先ほど国としての対応は申し上げたとこで…、姿勢として、姿勢は申し上げたところでありますけれども、この拉致問題の解決に向けてはすでに官邸主導のもと、関係省庁が緊密に連携し、政府一体となった取り組みをしているところではありますが、朝鮮半島有事の際の拉致被害者の方々の安全確保についても、総理のリーダーシップのもとですね、政府全体として取り組んでいきたいと考えております」

松本国家公安委員長
「委員の拉致問題に対する熱意に触れ、改めて拉致問題の解決に向けた決意を新たにしているところでございます。警察官の外国における活動にはさまざまな制約がありますが、いずれにいたしましても、拉致問題の解決には政府全体として取り組んで行くということが肝要でありまして、警察としては引き続き、その取り組みにしっかり貢献してまいりたいと存じます」

塩崎厚労大臣
「長年、危機管理の専門家として青山委員にはご努力いただき、今日はこの拉致被害者の救出、そういう問題で今、ご質問いただきました。私も初代の拉致担当大臣を経験した者として、絶えず、ま、1日も早い、全員の帰国を待ち望んでいる1人でございます。
 で、長い間こう拉致をされていたということもあって、また大変厳しい環境でおられたことを考えてみれば、健康、あるいは栄養の状態、さらには精神保健、こういった面でのサポートをしっかり拉致被害者の皆様方には、しなければいけないというふうに思っております。
 で、そういう意味で拉致被害者の救出、ということになれば、ご指摘のように医師、看護師、保健師、等々の派遣がまあ必要になろうかと思いますけども、その際に朝鮮半島がどういう情勢にあるのか、そういった個別具体的な状況に即して、判断を総合的にしていかなければならないだろうというふうに思いますので、他の関係省庁ともしっかり連携をして、政府全体として救出の、保健衛生等々の面で、しっかり対応してまいりたいというふうに思います」

若宮防衛副大臣
「お答えさせていただきます。先ほど加藤大臣の方からもお答え申し上げましたが、海外で日本人が危機にさらされました時、その救出につきまして、対応できるということにすることは、国としてまさに当然の義務だというふうに認識をいたしております。

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