2006.12.15 Friday 12:24
くっくり
麻生太郎
「福本?うん」
産経新聞(福本)
「あの、北朝鮮の拉致事件に関してお尋ねします。政府は今まで、北朝鮮に誠意のある対応がなければ、厳しい対応で挑むというようなことをコメントされてますけど、早期の制裁発動に関して大臣は賛成でしょうか、反対でしょうか。それから、もし賛成であれば、どの段階になったら発動すべきだとお考えですか?」
麻生太郎
「あ〜、それは一概に言えませんね。あの、日朝の話ですよね。これは、経済制裁をというのは、アメとムチの話とか、対話と圧力とか、これまでいろんな表現がされてきてると思いますが、その中からいけば、そりゃ少なくとも隣の国にあって、少なくとも日本人を拉致したという犯罪を国家元首が認めるという例は、過去になかったと思うんですね。国家の犯罪を国家元首が認めたという例は過去に、僕の知ってる範囲ではないんですが、そういった事態が起きてるという状況を踏まえて、その国と話をしていく時にはきちんとした対話というものと同時に、いろんな意味で、少なくとも核爆弾等々を持とうという意欲を全然隠さないという、かつ、それを移動させるミサイルという技術開発というものに熱心なところ、というのが隣りにあるという事態は、日本の国防を考える上では、これ絶対に無視、看過できないところだと思いますよ。そういった意味では、私どもとしては国民を守るという最大、最低限の国家としての義務がありますので、私どもとしては日朝というものに関しては、何となくずるずる、ずるずるということは望まないのであって、そういった意味では、対話と圧力という話が出てくるのは当然なんだと思いますが、いつのタイミングでどうやるというところは、いま私に聞かれてもそれを答える資料を持ちません」
東京新聞(西田)
「東京新聞の西田と申しますけれども、あの、ポスト小泉の関連の話が先ほど出ましたが、改革への手腕を発揮するのがなかなか難しいポストだと思うんですが、その点については、お伺いできますか?」
麻生太郎
「質問の意味がちょっとよくわからないんですが」
東京新聞(西田)
「改革をですね……」
麻生太郎
「外務大臣は向かないポストだと言いたいわけ?」(会場笑い)
東京新聞(西田)
「なかなか改革競争をするのは難しいんじゃないかと思うんですが……」
麻生太郎
「改革競争、あー、改革競争ね。改革競争はこの4年間やらさせていただきましたから。少なくとも、できないできないと言われた三位一体も、東京新聞ではできないことになってましたけど、できましたしね。いろんな意味でできないといったことはだいたい、この4年の間、政調会長の時、いろんな改革というのはけっこうできたと思いますんで、その改革だけが、と言われるんだったら、あなたの希望通りになるかもしれませんけれども、外務で即改革と言われても、なかなかそんな簡単に右から左に改革できるような……、国同士の話ですから、省同士の話とか、そういうのと少しわけが違うと思いますんで、そんな簡単な問題ではないと思ってますから、今のご質問に対して言わせていただけりゃあ、たぶんそういった改革というのの、改革の内容が国内の改革というんだったら、そりゃ向いてないです」
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