日米首脳会談の一番の成果は麻生副総理&ペンス副大統領の新たな経済の枠組み・ユネスコ改革に熱心でない外務省…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.02.13 Monday 17:06
くっくり
いわば当たり前のことを確認したのであって。
しかし経済の枠組みをペンス副大統領が麻生さんと一緒にやるというのは、全く初めてのこと。
これは非常に大きいし、しかもTPPと違って、ペンス副大統領がトップだと、話は丸くなる。
そこにいろんな物を同時に入れ込むことができるから、日本が今までやってきた、血を流してやってきたことを、全部その中に入れられるから。
個別に切り離されて、自動車は自動車だけでやられると、圧倒的に困った立場になるし、民間企業もうろたえることになる。
それがペンス副大統領のもとでやるんだったら、今回の日米首脳会談で一番大きなニュース。
先送りなんていうニュースじゃない。本当によく達成した。
しかし、それはトランプ政権が内外で孤立していること、特にメディアと全面戦争になっている。
CNNは偏ってるを通り越して、反トランプ報道一色。
そんな中で、日本という違う価値観を持った国が支えてることの意味が、ここに現れてる。
でもこの先、麻生副総理は、ご自分が考えてきたよりもっと大きな役割を担うことになった。
(9)北朝鮮ミサイル ムスダン改良型の可能性と韓国
ムスダンかノドンかは、はっきり言ってどうでもいい。
問題は、北朝鮮はICBMを撃つぞ撃つぞと言ってて、それを撃つ気配がなく、とりあえず高く上げて落としたのは日本海。
今まではカタログ販売だったが、今回は違う。
今まではショービジネスで、イランや、イランと険悪なサウジアラビアとやってきた。武器商人の典型。
わざわざ性能を切り詰める形で日本海に落としたのは、日米を脅してるんじゃなく、自分も仲間に入れてということ。
土曜日のみのもんたさんの番組(「よるバズ!」。後で動画リンク紹介します)で片鱗だけ言ったが、先週の後半、複数の日本政府の公式な人たちと別々の場所で会った時に、言ってたのは、米軍が、新しい対北朝鮮作戦を具体的に準備していると。
中身は言えませんが、僕は目玉が飛び出そうな感じになった。
トランプさんは選挙中は、金正恩さんと会うと言っていたが、それどころじゃない。
実行するかどうかは分からないが、もしやるとしたら意外と早いと、複数の関係者が全部一致してる。
合衆国の側の中にも、そう遠くないと言ってる人がいる。
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