“戦う相手を間違えないで!” 中国亡命漫画家が描く「マンガで読む嘘つき中国共産党」

2017.02.11 Saturday 02:06
くっくり


 中国語版では、「變態辣椒――流亡中的漫畫家 Chinese Cartoonist in Exile (Chinese Edition)」image[]というタイトルで販売されています(Kindle版)。

 著者は辣椒(ラージャオ)さんという、1973年に新疆ウイグル自治区で生まれた中国人です。

 辣椒さんのご両親はともに若い頃、中国共産党の政策により、望まない形で「新疆」に派遣されました。
 そこで出会って結婚し、辣椒さんが生まれました。

 辣椒さんは広告会社に勤めながら、2009年から「変態辣椒」というペンネームで、中国のネットで政治風刺漫画を発表してきました。

※日本語の「変態」とは意味が違います。「特別」とか「スーパー」という意味だそうです。誤解を避けるために日本では「辣椒」というペンネームを使用しています。

 当局の取り調べを受けたりしながらも、自由な言論を求めて頑張ってきましたが、日本滞在中に中国への帰国が事実上不可能になり、現在も日本に滞在しています。

※法律上は亡命者ではなく長期滞在者。

 Amazonimage[]の内容紹介より。

習近平、激怒…!

反日教育、言論弾圧、愚民化政策、拷問、洗脳、汚職……
亡命漫画家が命がけで描く独裁国家の真実!

中国人にしか描けない特ダネが満載!
・ネットで共産党の悪口を呟くとどうなるか?
・中国警察から「お茶」に誘われたら黄信号
・「水道メーターの検針」が来たら赤信号
・中国で逮捕されたら必ずやるべき事とは?
・習近平ファミリーの意外な政治力とは?
・江沢民が愛人に送った恋文の中身とは?
・「照」という漢字で行われる反日教育とは?
・「ワンピース」と「抗日劇」の驚愕の関係とは?

[7] beginning... [9] >>
comments (7)
trackbacks (0)


<< 「反日だけはカンベン」「自衛隊に名誉を与える憲法に」 海洋冒険家の堀江謙一さん
日米首脳会談の一番の成果は麻生副総理&ペンス副大統領の新たな経済の枠組み・ユネスコ改革に熱心でない外務省…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]