在日中国人が反アパホテルデモ・法務省がヘイト具体例提示・放射線量の嘘を放置する安倍政権・外国人労働者受け入れ拡大…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.02.06 Monday 18:54
くっくり
原子力規制庁は「原子力規制に係る最近の主な取組み」という読むと半日かかるような量の資料を作ってあったが、肝心要のことが抜けている。
菅内閣の時に、当時の政府機関の原子力安全・保安院(原子力規制庁の前身)、それから内閣の原子力安全委員会、両方とも国家機関だが、それが出した放射線量が嘘だというのが、国際学会でもう知らない人はいないんですよ。
どれぐら嘘かというと、もちろん色んな説はあるが、概ね言われるのが、だいたい話百倍だと。
たとえばいま100出ましたと。
100出てるから帰還困難だとか、除染だとか、何兆円だという話になってるが、その100分の1以下。
1%ない。
どうしてこうなったかというと、とにかく当時の内閣、社会やメディアの雰囲気も、被害が大きいというふうにしようとした。
で、その時に、要は、初期値もよく分からないままコンピュータに入れたわけです。
コンピュータに入れて最大値を求めると、ドーンとなる(数字が増える)。
これは海の汚染でも何でも、よくやる手なんですよ。
専門家が手で計算すると小さい範囲に収まるので、コンピュータに入れてやると、最大値がドーンと増える。
そのままにしてるわけ、いまも。
安倍内閣は再稼働を掲げてるんでしょ?
再稼働やるんだったらその前に、再稼働のために原子力規制庁が新しいルール作ってるわけでしょ、国民の税金で。
じゃあ本当は出た量はどれぐらいかということを計算し直さないで、何をやってるんですかってことを(PTで)言ったら、驚いたことに、真面目にやっておられる首脳陣の方々はびっくりされて、特に福島5区の吉野座長がびっくりされて、その場で規制庁の人に「青山さんの話はいまの本当なのか。放射線量が分かってないのか。そんな話初めて聞いたぞ」と。
規制庁は沈黙ですよ。
これが現実ですよ。
いったい安倍内閣は何をやってるんですか。
この状態で再稼働だけ言われたら、誰が納得できるんですか。
【領土に関する特命委員会〜「主権」と「慰安婦像」呼称】
竹島の地元の細田さんが「2月22日の竹島の日式典に国会議員は行って下さい」と話された。
僕は断固行きたいが、めったに開かれない資源エネルギー調査会と日程が重なってしまって、この日程のままでは行けない。
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