在日中国人が反アパホテルデモ・法務省がヘイト具体例提示・放射線量の嘘を放置する安倍政権・外国人労働者受け入れ拡大…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.02.06 Monday 18:54
くっくり


 その通りだから、「南京大虐殺」のような日本を不当に貶めることはやめていただきたいと。

 やってもいないことをやってると言われて仲良くしろって言うのは、それは友情じゃないです。
 これはもう日中関係がどうこうって言う前の、人の生き方の問題ですから。

 それからこの本の中身自体もね、アパホテルの社長の方がお書きになった、僕は全く付き合いないし、会ったことないですけど、本人が話されてることも含めて言えば、人口が20万人しかいなかった南京で、どうやって30万人を殺害するんですかと。

 さらに「南京大虐殺」と中国が言ってる件が終わった後の人口が、即座に25万人に増えてる。
 変な計算すると、35万人が現れたり消えたりするみたいな、無茶苦茶な話であって。

 こういう客観事実をあくまでお書きになってる本であって、個人的な感情論を書いてるわけじゃないということが第一点。

 それから、実はこのニュースで重大な問題なのは、この在日中国人の人たちを中心にしたデモがあった時に、歩道から「中国に帰れ」などの怒号が飛び交って、警官隊がどうのこうのと。

 このニュースが次の項目につながる。


(2)法務省 自治体にヘイト具体例提示

【共同通信によりますと、法務省がヘイトスピーチ対策法の基本的な解釈をまとめ、「不当な差別的言動」の具体例を、要望があった23都道府県の約70自治体に提示したことが分かりました。法務省によると、具体例では「祖国へ帰れ」などのキーワードを挙げています。そして脅迫的な言動や、ゴキブリなどの昆虫や動物に例える著しい侮辱、「町から出て行け」などの排除をあおる文言が当てはまるとしています。法務省が示した具体例について、自治体の担当者は「参考になる」と評価しています】

 これひと言で言うと、いったい法務省は何を考えているのかという話であって。

 それはさっきの在日中国人の方々のデモで言うと、歩道から「中国に帰れ」と怒号が飛び交ったと。
 そうすると、これはヘイトであると、違法であると。

 だからどんどん排除するんだということであって、言論の自由や表現の自由を妨害しようとしてる中国側の動き、このデモと中国共産党のつながりはもちろん証拠はないし、はっきり分かりませんが、でも中国共産党が明確に動いてることは事実ですから。

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