やっぱり憲法改正せなあかん!「大直言」青山繁晴×百田尚樹

2017.02.04 Saturday 01:41
くっくり



 これは現日本国憲法と共に制定されたもので、1949年1月1日にマッカーサーが日本の国旗の使用を自由とする旨の声明を発表するまで使用されました。

 他に、たとえば、参議院議員の山谷えり子さんはこんな話をされています(チャンネル桜H25/3/7)。

 「父は占領時代に国会担当の政治部記者でした。父や父の仲間の記者から当時のことを聞きましたが、マッカーサーのOKがないと本会議のベルも押せませんでした」

 1952年4月28日を迎え、ようやく日本の製品に「MADE IN JAPAN」と表記できるようになりました。
 また、マッカーサーの許可なしに国会も開けるようになりました。

 1952年4月28日とは、日本にとってそういう大きな節目の日だったのです。

image[130426-04hinomaru.jpg]

 アメリカがどこまでタッチしたかはともかく、占領時につくられた憲法を独立後もそのまま「流用」してるって、理屈ぬきでやっぱりおかしくないですか?

 「日本はアメリカの言いなりか!アメリカの属国なのか!」と声高に叫んでる左派の人ほどそう感じるのが自然だと思いますが、実際はそうじゃないし。

 青山さんは対談の中で、こう述べています。

「憲法改正というと、右翼的だという短絡的な発想がいまだにありますが、そういう思想といったことと何の関係もなくて、メイドイン・オキュパイド・ジャパンをメイドイン・ジャパンにしましょうと言ってるだけのことなんです。それだけでも、学校で教えてくれないかと思います」

 同感です。
 私もこれからは護憲派の人と話をする時は、まず、このことに触れてみたいと思います。


 お二方の対談では、とにかく憲法がよく出てきます。
 憲法以外のテーマ、たとえば外交、アメリカ、拉致事件、政治家の話題でも。

 考えてみれば当然で、憲法は国のあらゆる動きを縛るから、どのテーマでも自然と憲法に話がつながっていく。

 中国の「海洋進出」、北朝鮮の核・ミサイル、イギリスEU脱退、各地で起き続けるイスラム過激派のテロ、トランプ大統領の登場などを見れば、今後世界がますます混沌としていくのは確実です。

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