国会開会式で陛下の威厳・野田幹事長が宮中の一部と結託・ご譲位問題は中国の大チャンス…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.01.23 Monday 16:54
くっくり
そういう意味からも中国は注目していて、タイの国王の存在を弱らせることについて、時の政権や軍部に食い込み、徹底的に工作してきた。
したがって、プミポン国王はこないだ亡くなった時にはまた改めて存在が注目されたが、かなり長い間、ほとんど影響力が失われた状態だった。
お体が悪かったのも事実だが、しかし本当の影響力というのは、病床に伏してらしても、ひと言二言で影響力あるものです。
だから相当影響力が失われてたところで亡くなって、しかもカリスマ性の薄い新しい国王だから、中国にとってはほとんど目的を達した状態。
だから100日経ったらもう薄れつつあるって、当たり前のように見えるけれども、世論戦、心理戦の影響が実ははっきり現れる。
全部、事実に基づいて、いま僕はお話ししてる。
ということは、いま始まった国会は、3月いっぱいは予算だが、それが終わると、4〜6月はほとんど全部、ご譲位が中心。
野党が、恒久的な制度にしろとか言ってます。
そういうふうに持って行くと、必ず、男子で皇位継承できる人がお一人しかいらっしゃらないから女性宮家をやっぱりつくれとか。
民進党の野田幹事長は、宮中の一部と結託してます。
誰とは言わないが、複数いて、僕は全部名前知ってます。
総理の時代から結託してて、今も続いてる。
だから野田さんはそこに仕掛けてきてて、というか、幹事長になった目的のひとつはそれであると、僕は考えます。
だから恒久的な制度にする、制度全体をいじる云々というのは、日本が、父系(男系)だから辿れる、母系(女系)になったら、あっという間に王朝が変わってしまう、それを変えることが背後にある大きな目的である。
僕の話は全部つながってる。
日本共産党は国会開会式に幹部が出るようになったが、天皇を護持するとは全く言ってません。
だいたい共産党ができるわけがない。共産主義と合わない。
共産党は共産主義がダメだと言ったことはなく、暴力革命しません、議会制でやりますと言ってるだけで、あくまで共産党。
したがって、天皇陛下のご存在と合うわけがない。
その共産党も強固に制度化すべきだと言ってるというのは、これ全部後ろでつながってる話で、それがしっかりとたとえば、中国にとってはプラスになると。
中国の工作の結果、日本共産党が動いてるとは言いません。
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