国会開会式で陛下の威厳・野田幹事長が宮中の一部と結託・ご譲位問題は中国の大チャンス…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.01.23 Monday 16:54
くっくり
参議院はもともと貴族院で、開会式はそこでやる。
出席を強制して、衆議院議員も全部来ると、参議院の本会議場があふれてしまうこともあるので。
本当はそれだけが理由じゃないと思うが、いずれにしてもそれもあって、出席自由。
だから全然出ない人もいて、共産党は全く出なかった。
天皇陛下を本当は否定してたから。
今は路線を何となく変えて、幹部は出るようになったが。
片山虎之助さんに、「青山さん、こっち空いてるから」と呼ばれて行ったら、共産党の席。
来る人が少ないから。
だから僕は開会式の時だけは、共産党の席にいる。
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陛下が入って来られる時、まずドア、重厚な扉が開く。
議員はみな立って、頭を垂れます。
したがって、お姿は見えないんです。
すみません、正直に言うと、僕はたぶん人より深く頭を垂れてるが、懸命に…(お姿を見ようとする)(スタジオ笑)。
お出ましになる瞬間だけは見ることができますから、頭を垂れた後、懸命に気配を伺う(スタジオ笑)。
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興味本位ではない。
お姿を伝える義務が国会議員にはあると思う。
なぜか。メディアが全然報じないから。
たとえばイギリスだったら女王について報道するが、日本は全然無視に近い。
懸命にご様子を伺ってると、見えないですが、辺りを払う威厳というのが、波のごとく来るんですよ。冗談抜きで。
傍聴席でも絶対感じられると思う。
長年、いろんな人を見てきたが、イギリスの女王も何度かけっこう間近で拝見したが、こんな威厳が波のように来る人なんかいないですよ。
それで、お席にお着きになると、こうやって我々は…(顔を上げる)、別に決まっていないが、さすが日本の国会議員で、みんなそのようにします。
顔を上げると、端然と座っておられる。
緊張でもなくリラックスでもなく、自然体と申し上げるべきなのか、誰も真似できないお姿。
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