国会開会式で陛下の威厳・野田幹事長が宮中の一部と結託・ご譲位問題は中国の大チャンス…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2017.01.23 Monday 16:54
くっくり


※元動画はこちら(1月23日午後現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。変更後は、日が浅い時期であればDHCシアターの再生リストから、日が経っている場合はYouTubeの検索窓に「1/23 虎ノ門 青山繁晴」などキーワードを入力して探してみて下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。


 内容紹介ここから____________________________
 
(1)日米同盟「不変の原則」施政方針演説

 総理は今回、本当はすごく踏み込んだ演説をされた。

 僕も当然議場にいたが…、今度、席替えがあった。
 席替えがあること、記者時代は気づかなかった。
 本会議は行かないから。内容分かってるから。

 3人座りの席で、1人挟んだ隣に、山田(宏)さんという僕と国家観が似てる方がいて、その方と本会議場でしか会えないから色々話してたのに、席替えで話せなくなった。
 何で席替えがあったかというと、中山恭子さんらの「日本のこころ」と、自由民主党が統一会派になった。
 僕も願ってきて、中山さんに何度も申し上げてきたので、実現して良かったと思ってる。

 ところが総理は、「日本のこころ」の方には事実上何も触れず、野党の「維新」を持ち上げた。
 施政方針演説で、教育の完全な無償化をやるべきだと、いわば突然おっしゃった。
 僕は党側の議員だが、話はなかった。
 知らないところであったのかもしれないが。
 でもはっきり言って、僕は総理と距離近いと思うけど、そういう話はなかった。

 教育の完全な無償化は「維新」の主張。
 野党の主張をそのまま盛り込んだ。
 だから重大な施政方針演説。
 「維新」と連携を強めるということ。
 今秋におそらく解散総選挙になる。
 早ければ11月解散12月選挙。
 その時に「維新」ともっと手を組むという意味。

 もっと重大なのは、僕は総理と意見が違うのは、憲法改正は9条と前文をしっかり真正面から行くべきだと。

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