反安倍新聞の実態!「安倍の実像を知る人が増えたらプロパガンダできなくなる」「取材しなくていいからとにかく叩け」

2017.01.21 Saturday 02:42
くっくり



 そんなお2人の今回の対談のテーマは、もちろん安倍総理。

 真珠湾訪問や日露首脳会談など最近の動きや、お互いの著書についても語られていますが、特に興味深かったのは、メディアに関するやりとりです。

 そこのあたりを引用。


 書き起こしここから____________________________

総理から情報を取れる記者

阿比留 総理は律儀で優しく、世相や空気には流されない真面目さと頑固さを併せ持っている。最初に取材してから18年以上が経っても、当初受けたその印象はそのままいまも変わりありません。当時はそれが徒(あだ)になり、甘く見られた部分がありました。
 現場の記者のなかには、安倍総理の実像をわかっている人もいるはずなのですが、社の方針なのか、上層部には偏見に凝り固まっている人たちが多いのか、安倍総理や同志たちを異端、異物として排除しようという方針が出来上がってしまっている。現場の若い記者はこの方針には逆らえない。上層部も、記者時代に現場で安倍総理を取材していない人が圧倒的に多い。特に第1次政権で辞任したあと、総理を回らなかった社は多かったですね。

山口 実は、いま安倍総理から最も情報を取れる記者のうちの1人は朝日新聞にいるんです。曽我豪(たけし)氏という、政治部長を務めて現在は編集委員をしている人です。麻生副総理や菅官房長官とも親しく、私もよくお会いするのですが、プロパガンダのような報道を嫌う記者で、オンタイムで非常に正確で分厚い取材をされる記者です。ただ曽我氏は、いま「日曜に想う」というコラムを書くぐらいで、記事の全体像があまりにもファクトとずれているときには注意をしたりするとは聞いていますが、デイリーの記事は書いていません。

阿比留 朝日は慰安婦問題や吉田調書の虚報問題の際、第三者委員会から「一定の方向に誘導して、あらかじめ結論をもって角度をつけた記事を書いていた」と指摘されていますが、おそらく「安倍報道」に対しても、朝日の基本的なスタンスがあるのだと想います。

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