安倍外交すごい・共産党に呑み込まれる民進党・2019年元日即位は決まってない・元号は国民の手で…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2017.01.16 Monday 17:00
くっくり
元号の根本。
一番最初の元号は「大化」。
明治維新までは、大きな病気が流行ったり、逆に大変良いことがあった時も元号を変えたりした。
明治維新をもって、皇位継承をもって変更することになった。
昭和天皇が当時、実は政府は全く発表してなかったが、すい臓癌という非常に難しいご病気になられた時、中曽根政権が一番その件を引き継いでくれる竹下さんを選んだ。
中曽根さんは、安倍晋太郎さんはこの件にあまり関心がないと思い、宮沢さんはアメリカの考えに近いから危ないと思った。
中曽根・竹下政権でどうするか一番悩んだのは、日本国憲法は天皇陛下に関する行事をほとんど否定している。
神道を国家神道とでっち上げて、全然違うのに、けしからんものとされてしまった。
要するに天皇陛下が崩御された時の大喪の礼も、実は神道儀式。
その後の即位の礼も本来は神道儀式で、憲法と全部矛盾する。
憲法改正すればいいが、例によってしないから、何とかギリギリ一致させるにはどうしたらいいかと。
神道色ぬきで途中まで儀式やって、鳥居をくぐったらそこから神道だみたいにやった。
もう1つ問題になったのは、元号をどうするのかと。
その時、例によって、政府の奥に敗戦後、エセリベラルが入ってるから、要するに、元号やめるべきだと。
有識者の中にも、元号をやめるべきだと言った人がいた。
そこは中曽根さんは国士だったから、そんなことはしない。
竹下さんに、元号をちゃんと引き継いで下さい、それならあなたを総理にすると言って、竹下総理になった。
その時に元号法という簡単な法律を作った。
日本国の中で一番短い法律。2行しかない。
1つは、元号は政令で定める。
もう1つは、皇位継承があった時だけ変えますよという趣旨。
これで実際どうやって決めていったか。
誰が考案したかを調べにいくと、内閣の役人が、内政審議室長って人。
※この間、動画が飛んでいるので起こし不可能。
※修正動画がUPされたので、追加起こし。
的場さんって人が学者を回っていって、特に中国の古典を参考にして出して下さいってことで、たとえば京都大学の元教授で、今の陛下が皇太子殿下の時代に家庭教師をなさってた貝塚茂樹さんにたとえば委嘱した。
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