【過去】9・17を振り返ってみた

2006.12.11 Monday 13:31
くっくり



【06/12/11追記:除名された共産党員(国会議員秘書)、これは兵本達吉さんと思われ】

■朝日新聞ネタ1:午後2時時点の各紙トップページ見出し

   読売→横田さん、10年前に死亡
   毎日→小泉首相:官邸で日朝会談結果を報告 正常化交渉、長期化も
   産経→10月中の生存者帰国目指す
   朝日→朝鮮人団体に脅迫や嫌がらせ相次ぐ

 さすが朝日(ちょうにち)新聞。面目躍如!

■朝日新聞ネタ2:政治部長木村伊量氏の論説

(前略) いかなる意味でも拉致は正当化できないが、そもそも日朝の不正常な関係は、北朝鮮ができる前、戦前、戦中の35年間にわたる日本による朝鮮半島の植民地支配に始まる。冷戦もあった。北朝鮮との間に残された戦後処理問題を解決し、大局的見地に立って関係を正常化することが、日本の国益にも北東アジアの安定にも資する。
 どの国も「負の歴史」をおっている。過去の日本がそうなら、北朝鮮もそうである。
 つらいことだが、歴史を乗り越えるには、それを直視するしかない。

 ……見よ、この論理のすりかえ!
 「被害者が拉致され死亡したのはそもそも日本の植民地支配のせい。日本が悪かったんだから北朝鮮の犯罪も大目に見よう。そして戦後補償をして差し上げましょう」か。大した、たまげた!(^◇^;)

■朝日新聞ネタ3:天声人語

(前略) 拉致は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の特殊機関つまり国家機関の仕業であることを金正日総書記は公式に認めた。そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。米国CIAに対する数々の告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、かつてのわが国の特殊機関も例外ではない。
 しかし改めて被害国の立場に立たされるとそうした「国家犯罪」の醜悪さに憤りを禁じえない。国家のために、ということで個人の命が何と軽く扱われることか。これも政治の「非情」だろう。この件では、まだ不明点が多く、さらに究明が必要だ。
 確かに金総書記は拉致問題での非を率直に認めた。しかし特殊機関の一部の「妄動」だったとした。いわゆる不審船問題でも軍の一部のことだと釈明した。そうやって下部機関は非を背負わされる。ここでも政治の「非情」を感じる。
 国際社会の政治力学からいえば、核・ミサイル問題に各国の関心が集まる。拉致問題は当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。

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