真実を語ることはヘイトではない!「アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史」
2017.01.06 Friday 02:01
くっくり
退役後は、日本でさまざまな活動を展開。
現在は、歴史研究のほかに、ホテル専属の結婚式牧師や、「日出処から」の代表講師をされているそうです。
藤岡信勝さんのFBによれば、シュラーさんは米カリフォルニア州のグレンデール市に慰安婦像が設置される前の2013年4月、同市の関係者に再考を求める手紙を送ったそうです。
これまでにも日本で著書を何冊か出しておられますが、私はこの方の本を読むのは初めてです。
「日米2カ国語併記」というのは具体的にはこの画像のような感じで、
image[170106-02mihiraki.JPG]
段落ごとに、上に米語、下に日本語という順番で並べられています。
英語圏にお知り合いがいる方は、ぜひこの本を勧めていただきたいです。
2カ国語併記は、日本人にとってもありがたいですよね。
特に、英語圏の方とやりとりしている方で、歴史問題に関して上手く英語で説明できない時など、とても役立つと思います。
「はじめに」では、今のアメリカの深刻な言論状況が書かれてあります。
【今アメリカの大学で教えている歴史学者は、たとえばポリティカル・コレクトネス(政治的に公正・中立で、なおかつ差別・偏見を防ぐ目的の表現)をはじめとする現代のアメリカ社会の考え方に反する言動はできません。
アメリカのフェミニストたちは、慰安婦は性奴隷であり、今の日本人はそのことについて罪の意識を持つべきである、と断言しています。もしアメリカの歴史学者がこの考え方と違うことを書けば、職を失います。フェミニストたちはその歴史学者が所属する大学に対して、彼が辞めるまで圧力をかけます】
日本や韓国ではよく見られることですが(日本では少しマシになってきた?あの青山繁晴さんが大学で教える時代ですから)、なんと、自由の国のはずのアメリカでもこのようなことがあろうとは。
こうした状況の中、シュラーさんの母国・アメリカへの批判、そして韓国への批判は痛烈です。
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