日本の報道機関はなぜ反日史観なのか&日米・日中関係はどうなる? 青山繁晴×有本香「虎ノ門ニュース 新春SP」
2017.01.04 Wednesday 01:45
くっくり
ところがあの手この手でその技術を出させるように、色んな工作をする。
たとえば紙を作るために周囲に汚水を流す時に、日本ではそれを処理する技術があるらしいが、そこらあたりを中国は狙っている。
ところが中国の場合は最初に呼び込む時に、環境規制がないから粗い処理で垂れ流せますよと。
だから行ったのに、何だかんだ言ってずっと操業できない状態に陥っていた。
今おそらく何百億という損失が出てるはずです。
だけれども、日本に撤退させないために、またあの手この手で色んなことを打ってくる。
さらに環境規制を突如そこの地域に設けてしまって、排水できないということをやり、色んな財務上のルールを変えて、そこで文句をつけて、たとえば責任者を出国させないとか、色んな嫌がらせをさんざん打つ。
大企業はある程度のリスクを織り込んでいて体力あるから、自己責任で頑張って下さいという話だが、中小企業で帰るに帰れなくなってる人がいる。
向こうで拘束されたり、短期間だが留置場みたいな所に入れられたりなってるケースがけっこうある。
これを救うための仕組みが政治の側にはほとんどない。
身ぐるみ剥がれてすってんてんになって帰ってくるだけならいいが、これからは自分の身も危ないと思う。
中国はそれぐらい危険な社会に入ってくる。
なぜならば、新たに中国国内で反テロ法という法律が施行された。
今までも中国当局はやりたい放題だったが、もっとやりたい放題になる。
言いがかりなんかいくらでもつけられる。
この法律の怖いところは、そんな風に押さえ込みができるというだけでなく、そこで起きたことを一切公表しなくていいという風に、法律上明記されてる。
もともと今まで中国は情報公開なんてしてないが、それでいいんだという風にもう正当化をするための法律をしっかり作って、それを施行させてしまった。
こうなると、今まで以上にやりたい放題で、日本人自体がどんな目に遭うか分からない。
★青山繁晴さん
尖閣について言うと、中国経済の崩壊が背景にあるからこそ、今年(2017年)は(中国の船が)もっともっと来る。
トランプさんが、特に極東地域の自衛隊とどうするかがまだ行方が定まらないのを見て、軍事は必ず当りを入れて反応を見るのが基本中の基本なので、そのためにも今までよりももっと尖閣諸島、小笠原諸島に侵入する。
[7] << [9] >>
comments (6)
trackbacks (0)
<< なぜかWEB版には載らない産経の記事…Tweetまとめ16.12.16〜16.12.31
真実を語ることはヘイトではない!「アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史」 >>
[0] [top]