日本の報道機関はなぜ反日史観なのか&日米・日中関係はどうなる? 青山繁晴×有本香「虎ノ門ニュース 新春SP」

2017.01.04 Wednesday 01:45
くっくり



※この後、TPPも含め、日米関係の議論、まだまだ続きますが省略。
 ひとつだけ紹介すると、傑作だったのはこのやりとり。
 青山さん「毎朝8時から部会をやってて、その部分は評価してるから無所属じゃなくて、嫌いだけど自民党に行ったわけですよ」
 有本さん「でもほんとは好きだと思いますよ、もう」
 スタジオ、この日一番の大爆笑でした(49:45頃〜)。


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<<日中関係>>

★有本香さん
 (居島一平さんの前振りにあった)「日本は中国とどう向き合っていくべきなのでしょうか」って、もう向き合わなくていいと思います(スタジオ爆笑)。
 どう向き合うかばっかりで、要するにこれがひとつのマインドコントロール、向き合わなきゃいけないんじゃないかという。
 向き合わなくていいのというのが結論で、それでもうお終い。
 今、中国に出て行ってる日本企業は、日本に対する製品の生産拠点として中国に出て行ってる企業、それから、日本以外の国に輸出してるというケースもあるし、中国国内に売る、あるいは流通拠点として中国に、なんとかヨーカドーとか出て行ってる。
 ところが今もうすでに日本の流通系は商売厳しくなって、どんどん閉店していってる。
 でもこれはリスクが織り込める。
 一番問題なのは工場を中国に出した企業で、撤退させないように中国はここ7〜8年ほど、あの手この手でやっている。

★青山繁晴さん
 僕の知り合いの社長さんの会社では、ある日突然人民武警がやってきて、机もテーブルも全部持って行かれる。
 そのお金を労働者に渡して、これでしばらく給料入らなくても大丈夫だからと言って、ストを打たせる。
 この人はもう撤退をあきらめた。

★有本香さん
 中小企業に対してはそれをやる。
 大企業に対しては、たとえばある製紙企業が工場を出しましたと。
 中国側が狙っていたのは製紙技術じゃなく、そこが持っている、よりハイテクな技術。
 その企業も中国に出て行った時のリスクとして、一番高い技術を盗られてしまうことがあるから、それは持って行かなかった。

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