日本の報道機関はなぜ反日史観なのか&日米・日中関係はどうなる? 青山繁晴×有本香「虎ノ門ニュース 新春SP」
2017.01.04 Wednesday 01:45
くっくり
※元動画:https://www.youtube.com/watch?v=fDN1t8G9dhw
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<<日米関係>>
★有本香さん
トランプ×安倍会談が行われる前に、外交専門誌『ナショナル・インタレスト』が、「安倍に会う前にあなた(トランプ)が頭に置かなければいけない4つのこと」という記事を載せた。
記事を書いた人間も、もともとは安倍総理に厳しい見方をしていた。
第1次安倍政権の時、「とんでもないナショナリストだ」と言っていた人。
その人が、かなり安倍総理について高い評価をしている。
アジア・太平洋地域の安定を考えた時、安倍と組むのが一番いいんだと。
但し、私はこうした見方に半信半疑ではある。
安倍政権もこの4年間で努力をして、従来と違う意味での知日派が増えてる。
若い世代の学者で、今の日本を現実的に捉えて、自分たちのパートナーとして考えようと提言してる人たちが増えてきた。
良いことだと思うが、ただ、真意が、政治家を含めたアメリカ側の本音が2つ考えられると私は思っている。
日本と組むことの意味は、従来のような日米関係をそのまま発展させましょうよと。
日本にもある程度軍事的な自立をしてもらって、従来の路線ではあるがそのようにやってもらいましょうよと。
もう1つは、アジア・太平洋地域のことは知らんと。
中国に相対する時、アメリカが中国と向き合う姿勢をどうとるかによると思うが、中国に対して日米共同して向かおうとなるのか、それともある程度日本に下駄を預けようかとなるのか。
★青山繁晴さん
正直、今の話はかなり僕の考えとは違う。
僕はアメリカのジャーナリズムをほとんど信じてない。
軍、国防総省、ホワイトハウス 上下両院など当事者だけに聞くようにしてる。
ジャーナリズムの宿命として、やはり売るために話を整理してる。
でも現実はもっと混濁していて、当事者でないと分からないものがある。
それもあって、僕は国会に出たし、香ちゃんにもけっこうマジに勧めてるんだけど(有本苦笑&スタジオ笑)。
アメリカが日本と組む組まないという話は全く意味がなくて、日米はお互い組むしかない。
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