安倍総理が真珠湾で示した「和解の力」
2016.12.28 Wednesday 12:57
くっくり
「日本は卑怯にも騙し討ちの攻撃をした(アメリカ側の主張のまま)」
「日本は愚かな戦争に突入した」
というスタンスばかりでしょ?
もちろん反省も必要ですよ。
でも、歴史には常に光と影があります。
そして同時に、歴史は点ではなく線でつながっています。
1941年12月8日の日本の真珠湾攻撃が世界にどんな影響を与えたか。
世界史的に見て、どれほど意義のあることだったか。
そこに触れるメディアは皆無に近いですよね。
日本のメディアや教育現場は、アジア(特ア除く)をはじめとする国際社会のこうした声を伝えるべきでしょう。
■チャンドラ・ボース(インドの独立運動家)
大東亜戦争開始以来、歴史に較べるもののない日本軍の勝利はアジアのインド人に感銘を与え、自由獲得の戦いに参加することを可能にした。
■バー・モウ(ビルマの独立運動家)
日本の事例は本当に悲劇である。
歴史的に眺めると、日本ほど、アジアを白人の支配下から解放するのに尽くした国は、他には何処にもない。
にも拘わらず、解放を援助しまたは、いろいろな事例の手本を示したその人々から、これほどまでに誤解されている国もまた無い。
■ガザリー・シャフィー(マレーシアの元外相)
(日本の政治家は)なぜサムライらしく毅然としないのか。
日本はどんな悪いことをしたと言うのか。
大東亜戦争で、マレー半島を南下した時の日本軍は凄かった。
わずか三ヶ月でシンガポールを陥落させ、我々にはとてもかなわないと思っていたイギリスを屈服させたのだ。
私はまだ若かったが、あの時は神の軍隊がやってきたと思っていた。
日本は敗れたが、英軍は再び取り返すことができず、マレーシアは独立したのだ。
■ビン・モハマッド・ナラク(マレーシアの近代史研究家)
(上陸してきた日本人に対し)たいへん感銘を受けました。
我々が学んだのは日本人の規律の良さでした。
それを見た我々も独立の意欲が沸きました。
日本軍が来るまでは、イギリス人または白人は神のように高い存在で、我々は話し掛けるのにも躊躇しました。
(中略)ところがよく見れば白人はそんなに高くはない、神でもない。彼らはアジアの軍隊に負けたのですから。
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