沖縄に改めて思いを馳せる 「ぼくらの哲学」

2016.12.24 Saturday 01:27
くっくり


 これこそが、数十年後に両陛下と白梅の少女たちをつなぐ出発点となったのですから。


 沖縄、硫黄島、チャンドラ・ボース・ジャパン大学、メタンハイドレート…。
 青山さんにはライフワークと呼べるべきものがたくさんありますよね。

 私も日本のために何かできないだろうか? 何かしたい!
 読後、そういう意欲がふつふつと湧き上がってきました。

 実際は日々の暮らしに追われて、ほとんど何もできませんが…。
 それでも、情報をネットで発信してみたり(青山さんの発言書き起こしも含め)、官邸や関係省庁や議員に要請のメールを送ってみたり…。

 小さな小さなことだけど、国民みんなでこつこつとやっていけば、きっと日本は変わると思います。


 連載の舞台を『WiLL』から『Hanada』に移してまだ間もない今年の夏、皆さんご存知のとおり、青山さんは参院選に立候補されました。
 民間人だった青山さんが国会議員に!

「この書には民間人としての歩みの苦渋と、わずかな幸福が満ちているとも言える。では議員としてどうなのか。それはおそらく『ぼくらの哲学 そのII』に記すことになるだろう」

 早くも第2弾の予告!?(^_^;

 選挙戦では本当にいろいろありましたからね〜。
 初日から選挙カーが事故に見舞われたり、「週刊文春」にデタラメ記事を書かれたり…。

 こうした貴重な記録をまとめて読める機会も、そう遠くない時期に訪れそうです。


 もっとも『ぼく哲 そのII』の前に、百田尚樹さんとの対談本が控えてます。今から楽しみ(≧▽≦)
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