続・日本側当事者の証言から見る慰安婦問題
2016.12.22 Thursday 01:47
くっくり
image[161222-01beigunIanfu.jpg]
[1970年代、韓国の基地村の米軍慰安婦]
■中島實さん
【元羅南憲兵隊曹長】
“朝鮮人慰安婦強制使用”と言う軍部批判について私の見聞した実情に即して述べてみたいと思う。
所謂南方前線に於ける売春の実情に就いてはいざ知らず、少くとも朝鮮の慰安婦の強制連行と言う事件は、朝鮮半島内に於いては絶無であったと断言出来る。
悪どいブローカーの手に因(よ)って巧みに欺まされて南方に連れ去られた慰安婦が居たとしても、それは決して軍が強制連行したものでは無いと思う。
恐らく「南方に行けば一遍に高い金が稼げるから」との旨い話に釣られた浅墓な慰安婦が、戦後急に「軍が強制連行した」と豹変した偽りの告白を鵜呑みにしたデッチ上げではないかと思う。
私の知る限りでは朝鮮人経営の遊郭は四軒あったが、日本兵は矢張り日本女性を好んだから、あれ程犇(ひし)めきあった遊郭の中にあっても余程日本の遊女に焦れ無い限り、進んで朝鮮人の郭樓に足を踏み入れる日本人は少なく、又その接客振りも矢張りシックリしないと悪評であったから、日本人の樓郭が余程混雑して居ない限り朝鮮人の店は閑古鳥が鳴いて居るのが実情であった。
又朝鮮には「酒場(スワチビ)」と言う店があって其處(そこ)で無許可の売春行為が行われて居たから、態々(わざわざ)高い金を払ってまで、遊郭を訪れる朝鮮人は少なかったのである。
朝鮮人は押しなべて事大主義的な面が強いため信じられない様な嘘を平気で言う傾向が強かったので、日本軍強制連行の話も「百%眉唾物語ではないのか」と疑い度くなるのである。
朝鮮人の家庭では未婚の娘を猫っ可愛がりにして、上流の家庭では娘の一人歩きを絶対に許さなかった。
それに反比例して「朝鮮の娘は一旦男を知るとダラシが無い」と言うのが“通り相場”になって居る程であったから、軍の強制連行説についても頭から信じる訳には行かないのである。
■森本隆さん
【元独立混成第五旅団】
私は、昭和十五年一月、北支派遣桐第四二七四部隊大島部隊村上隊(独立混成第五旅団司令部 青島第二中隊中隊本部上嶺、その後膠県)に現役兵として入隊し、高密において初年兵の教育をうけ、ひき続き青島の通信隊で無線通信と暗号の教育を習得して、十五年九月原隊に復帰した。
[7] beginning... [9] >>
comments (3)
trackbacks (0)
<< ロシア側の言い分は「領土の話をする前に安全保障と主権の問題をどうにかしてくれ」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
沖縄に改めて思いを馳せる 「ぼくらの哲学」 >>
[0] [top]