【過去】開戦の日:小野田寛郎さん語録
2006.12.08 Friday 12:45
くっくり
そもそも、いろいろなわだかまりがあったから戦争になったのであって、それをわだかまりがないという方に無理があるんですから、綺麗事はどうでもいいのです。
A級戦犯が祀られているから、という意見を言う人もいますが、あの裁判は占領中に行われたことであり、彼らはその中で命を落とした人たちなのです。
日本人は亡くなった人に対してそれ以上の罪を憎まないという習慣がある。しかし、中国では死んだあとでも罪人のままで、墓まで暴かれてしまいます。その中国の価値観をわれわれが受け入れなければならないのでしょうか。一度黙って静かにお参りしてみたらどうですか。
戦争で死んだ人は若い人が多かった。肉親が元気な内は手厚く祀ってもらえるが、肉親がいなくなったあとに祀られる場所は靖国しかないのです。
戦争は国がやったことですから、その責任を国がとるのは当たり前のことなのです。
反対派の野田正彰氏なんかは、「国家が個人の死に対して祀るというのは問題がある。だから首相は参拝すべきではない」と言ってますが、私は小野田さんの言うように、戦争は国がやったことなのですから、国のために亡くなった人を国が祀るのは当然だと思います。
橋本治氏は「靖国神社は国の施設でないので、国が別の施設を造るべき」という意見ですが、それだと小野田さんが言うところの「借金を返さない、裏切り行為」になります。
「中国や韓国に配慮して参拝止めろ」という意見は論外としても、あくまで国内問題として日本人がいろんな意見を闘わせるというのは良い傾向だと思います。
これまでこういうことってあまりなかったですしね。学界ではずっとあったんでしょうけど。
しかし政治家も国民も、なぜこんなに「友好」にとらわれるんでしょうか。別に無理に仲良くせんでもいいと思うのですが。
ベタベタした付き合いはしない、そのかわり大げんかもしない。ただ言うべきことはびしっと言う。「ほどほど」に付き合えばいいのでは?変に距離を縮めようとするから、諍いが起こるのではないですか?
まあ親中派の議員には、「ほどほど」にできない事情があるんでしょう。懐柔されちゃってるから。
ちなみに今週号の新潮には、国際教養大学学長・中嶋嶺雄氏による<戦後60年「中華帝国」侵略史 その抑圧と膨張[後編]>も載ってます。
チベット、モンゴル、ウイグル、尖閣諸島、南沙諸島……。中国ってほんとに軍国主義ですよね。そんな国が日本を軍国主義だと批判してるんですから、お笑いです。
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