北方領土返還への道のりは険しいが…Tweetまとめ16.12.01〜16.12.15
2016.12.16 Friday 21:20
くっくり
また、共同記者会見後、択捉島の元島民・岩田宏一さん(87)は複雑な心境をこう語っていました。
「安倍総理はウィンウィンの関係と言っていたが、疑問がある。両方の国民にとってそうならいいが、ロシア側だけとしか思えない」
「希望はあった。とにかく(島に)全く行けなかったが、何とか行けるという話があったことが、ひとつの進歩」
「(ロシアとどう付き合っていくべきか?)長く付き合いが閉ざされたところから、これから始めるということは、本当は大変。違う国民ですよね。それが一緒になるっていうことは、やっぱり私たちは、戦争に負けたということが引っかかっちゃって。何かやられたなっていう感じ。正直、それがないのが残念。ウィンウィンというのはそうじゃないですよね。両方の国民にとって良かれということだろうから。そのへんでは不満といえば不満。でもひとつの、一歩であるから、これはいいと思う」
安倍総理は共同記者会見で、「『最初は恨んでいたが、今は一緒に住むことができると思っている』。そう語り、北方四島を日本人とロシア人の友好と共存の島にしたい、という元島民の皆さんの訴えに私は強く胸を打たれました」と述べましたが、岩田さんのお話を聞く限り、それが元島民の総意とは思えません。
その後、他の元島民の方々の話をテレビで見る機会がありましたが、共通していたのは、「島を返すという言葉が聞けなかったのは残念だが、自由往来の可能性が開けたのは良かった」ということでした。
皆さんご高齢ですから、とにかく早く、自由に行き来できるようにしてあげてほしいです。
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0];if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src="//platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,"script","twitter-wjs");
[7] << [9] >>
comments (3)
trackbacks (0)
<< 日本軍と共謀した毛沢東!マスコミが語らない中国共産党の不都合な真実! 「カツヤマサヒコSHOW」より
ロシア側の言い分は「領土の話をする前に安全保障と主権の問題をどうにかしてくれ」…青山繁晴「虎ノ門ニュース」 >>
[0] [top]