日本軍と共謀した毛沢東!マスコミが語らない中国共産党の不都合な真実! 「カツヤマサヒコSHOW」より

2016.12.14 Wednesday 17:01
くっくり


(榎木麻衣:このまま誤った歴史カードを突き付けたままの中国としては、この先どうなっていくんですか?)

 中国自身は、一党支配体制で腐敗ばかりだから、腐敗官僚ばかりですから、腐敗によって自ら滅びていくだろと。
 あるいは貧富の格差が大きすぎて、これは社会主義国家でないということから、そういうことで滅びていく可能性は非常に大きいですが、そのことを知っているので、腐敗だけはどんなことがあっても撲滅しなければならないというので、反腐敗運動を習近平は必死になってやっている。

 あれを権力闘争だとか言って矮小化して、中国のこの真実を見ないっていうのは…。
 ラストエンペラーになりたくない、なるかもしれないという危機感が習近平にはあるんです。
 われわれはそれをしっかり見ていけば、この毛沢東が日本軍と共謀していたという事実を、しっかり国際世論を作って、思想的に、戦争をしないで、武力を使わないで、中国包囲網を作り上げていくことができる。
 正しい真実を見て行きましょうということを…。

 中国人に分かってもらえばいいんです。
 中国人自身、あるいは知識人自身は、それを求めている。

 だから、権力闘争とか言って矮小化することによって、真実が見えなくなってしまってるから、それはむしろ中共政権にとっては有利になっちゃうんですね。
 権力闘争みたいなことをやるゆとりがまだあるんだというふうに思われてしまって。
 実はそんなゆとりはもうないんですね。
 だから今こそ、われわれはこの歴史の真相を突き付けていかなければいけない。

(勝谷誠彦:あまり他の大マスコミは、遠藤さんの著書を取り上げない)

 北京支局がなくなるのが困るというのが、具体的な例としてはあるし、それからスポンサーは中国と商売をしてる。
 そうするとあまり中国のことを悪く言うと、自分たちの商売に差し障る。

(勝谷誠彦:遠藤さんのこの本は、悪くなんて言ってない、全然)

 結局、毛沢東を褒めてるぐらい。
 悪人とはひと言も言ってない、私は。
 強者、これぐらいのことをやる人じゃないと天下は取れなかったのかなという帝王学。

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