日本軍と共謀した毛沢東!マスコミが語らない中国共産党の不都合な真実! 「カツヤマサヒコSHOW」より

2016.12.14 Wednesday 17:01
くっくり


 1971年に、国連に中華人民共和国が加盟して、入れ替わって、中華民国が脱退したので、今の台湾問題がある。

 それなのに、それを全部DELETEしてしまって、ごまかして、われわれこそが戦後の国際秩序を作り上げたんだということで、何をしてるか、どこが問題なのかというと、だからわれわれは軍事大国になって、軍事力を強化しなければならない、あの反ファシスト戦争に、われわれは勝ったのだからと。
 で、この後も勝ち続けなければならない。
 で、この世界の平和を維持するためには、われわれ中国が軍事強国にならなければならないという、軍事強国になるための正統性をここで作ってるんですよ。

 これを見ていただかないと、世界が見えない。
 世界の全体の動き、中国がなぜ軍事強国になろうとしてるのか、という論理、その正統性を主張していることが見えないんですね。

(勝谷誠彦:もうひとつ重大なすり替えの論理があって、日本はファシズム国家ではありません)

 そうですね。
 それは言えるんですけども、ただ、国際社会から見れば、いわゆる枢軸国として三国連盟があって、日本とドイツとイタリア、それにアンチ枢軸国として連合国があった。
 ドイツとイタリアがファシストの国家だったがために、日本もそのくくりの中に入れられて、反ファシスト戦争の最大の敵は日本と。
 で、日本だけをターゲットにして、歴史カードというのを突き付けてくる。

 歴史カードを突き付けて真実を見ろというんだったら、あなたたちこそ真実を見て下さいよと、私は言いたい。
 そうじゃなければ、子々孫々に至るまで、この屈辱の歴史観をずっと抱きながら、中国の顔色を見ながら、生きていかなければならない。
 やはり、われわれにとって最も大事なのは尊厳。
 尊厳のために、私たちは正しいことをやっていかなければ。

(勝谷誠彦:こういう本をどんどん出していかなきゃいけない。ひとつひとつは、こう言っては失礼ですが、竹槍ですが、とにかく撃ち続けなければ、相手はどんどんプロパガンダをかけてくるわけだから、真実を書き残していかないと)

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