日本軍と共謀した毛沢東!マスコミが語らない中国共産党の不都合な真実! 「カツヤマサヒコSHOW」より

2016.12.14 Wednesday 17:01
くっくり



 最近たまたま読んでいた「WiLL」2017年1月号にも、曽野綾子さんのこんな記述がありました。

 ……一時は中国を批判する文章でも必ず書き直させられた。「中国人は戦後二つの国に分断する道を選んだ」と書くことも禁止された。私の知る限り、チャイニーズと呼ばれる人たちは、中華人民共和国と、台湾との、二つの国に分かれて住んでいる。しかし当時、中国政府は、二つの中国を認めない、と言っていたので、日本の進歩的文化人とマスコミは、中国政府の手先になって、私という日本人の署名入りの文章までこうして取り締まったのである。
 書き直しを断ると、その原稿はボツになった。嘘でしょう、と言う人がいるが本当の話だ。新聞の要求通りの言葉遣いをしなければならないのなら、それは戦争中、「大本営」の発表の通りにしか戦争を書けなかった時と同じだ。言論の自由はないのである。


遠藤誉さん
「新しく国がつくられて平和になったのに、何千万も殺した人なので。人類史上初めてですね、自国民をね」

 大躍進政策について、中国社会科学院(中共のシンクタンク)は1989年に餓死者1500万人という数字を出していますが、実際は3000万人とも、5000万人とも言われています。

 その後の文化大革命については、1978年の第十一届三中全会(3中全会)で死者を40万人と推計していますが、内外の研究によれば、1000万人以上、2000万人以上とする説もあります。

 第二次世界大戦における全体の死者数が5000万〜8000万人(飢饉や病気も含む)とされていますから、それと比べても、ものすごい数字です。

 毛沢東は自国民の命なんて何とも思ってなかったんだなと思える発言は、いろいろ残ってますよね。

「われわれは西側諸国と話し合いすることは何もない。武力をもって彼らを打ち破ればよいのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億だが半分が消えてもなお3億がいる。われわれは一体何を恐れるのだろうか」
※1957年11月、ソ連で開かれた社会主義陣営の各国首脳会議に参加した際の発言

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