日本軍と共謀した毛沢東!マスコミが語らない中国共産党の不都合な真実! 「カツヤマサヒコSHOW」より
2016.12.14 Wednesday 17:01
くっくり
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東京福祉大学国際交流センター長で、近代中国の歴史にも詳しい遠藤誉さん。
本来の専門は理論物理。
7歳の頃、国共内戦を経験。
餓死体の上で野宿するという壮絶な日々を過ごした遠藤さんが語る、当時のリアル、そして毛沢東の真の姿とは。
近著に「毛沢東 日本軍と共謀した男」。
中国建国の父として知られる毛沢東。
しかし人民を裏切ったのは、建国の父、その人だった。
膨大な資料の徹底調査から明らかになる、日中戦争時、蒋介石や国民党軍の情報を日本に高値で売り渡していたという事実、そしてスパイの存在。
中国研究の第一人者、遠藤さんが描いた、中国共産党の不都合な真実がここに…。
(以上、ナレーション)
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私は長春で生まれ育って、日本が敗戦した後、国共内戦があった。
その時、私が住んでいた長春市の中に国民党がいて、外側を全部、中国共産党軍が食糧封鎖してしまった。
そこで何十万という餓死者が出た。
私の家族も一部が餓死した。
そこから逃げるために、餓死体の上で野宿した。
それを、「卡子(チャーズ)」という本に書いた。
奇妙な字ですが、「挟みこむ」みたいな、検問所みたいな意味ですが…。
二重になっている鉄条網の間に追い込まれてしまったということで、餓死体の上で、中共側に行く門は閉ざされたまま。
で、記憶喪失になって、その頃からずっと中国とは何か、中国共産党とは何か、毛沢東とは何かと。
というのは、毛沢東がその時、「長春を死の町たらしめよ」という言葉を言っている。
その毛沢東とは一体何なんだと。
それが建国の父、偉大なる父…、そこには矛盾があるじゃないかと。
(勝谷誠彦:ご自身の体験が根っこにある?)
はい、その通りです。
(勝谷誠彦:命からがら脱出されて、最初から中国のご専門には行かずに、理論物理学の方に…)
もう嫌になってしまって。
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