映画「この世界の片隅に」が追求したのはイデオロギーよりリアリティー

2016.12.09 Friday 18:39
くっくり


 ひと言で言えば、やはりイデオロギーよりリアリティーを追求したということなのでしょう。


 この映画、当初は上映館が少なかったのですが、その後SNSなどで「良い映画ですよ!」と評判が広がった結果、現在では上映館はかなり増えています(おかげで私も観ることができた)。

 全国180館を超える見込みで、これは当初の3倍近くの数だそうです。

 また、すでに海外での上映も決まっているそうです。
 11月の時点で、イギリス、フランス、メキシコ、アメリカなど世界15カ国。

 皆様も、宜しかったら是非ご鑑賞下さいね!

 年末〜年明け以降に上映が始まる所も多くあるので、ぜひ「この世界の片隅に」公式サイトから劇場情報をチェックなさってみて下さい。


 最後に…
 のんさん(旧芸名・能年玲奈さん)の柔らかでおっとりした声は、「すず」にピッタリでした!

 ドラマでは北川景子さんが演じたのですが、申し訳ないですが、全くイメージと合ってませんでした。
 美しい方ですが、都会的すぎるというか、大阪弁で言えば「シュッ」としすぎてた…。


★おまけのツイート(前日分)

報ステで「この世界の片隅に」特集。冒頭から「国境なき医師団」で嫌な予感。空襲体験者に「戦争は絶対しちゃダメ」と涙混じりに語らせ、あ〜やっぱりと。片渕監督や原作のこうの史代さんの意図するところと違う。そのへんの反戦映画と一緒にしないで。私も映画観ました。近いうちブログに書きます。

— くっくり (@boyakuri) 2016年12月8日


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