露への投資を嫌がる日本企業・米国防長官「いずも」視察・北への独自制裁強化など…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.12.05 Monday 18:18
くっくり
プロの記事があって初めて、メディアリテラシーがある。
(2)16年度 赤字国債増発へ 7年ぶり
※共同通信によると、政府が月内に編成する2016年度第3次補正予算案で、赤字国債を追加発行する方針を固めたことが分かった。今年初めからの円高が響いて16年度の税収見積もりの引き下げ幅が1兆円を超える可能性がある一方、これを埋め合わせる財源が足りなくなったため。年度途中での赤字国債増発は09年度以来、7年ぶり。第3次補正予算案には、護衛艦などによる警戒・監視体制の強化といった防衛費や、今夏以降の地震や台風による被害などの災害復旧費が盛り込まれる。また来年度の当初予算の税収も伸び悩むのが確実な情勢で、税収の増加を頼みとしている安倍政権の財政運営は厳しい局面に入る。
このニュースは2つ意味、というか、両面ある。
一般メディアと国会では一面しかやらない。
「わ、大変だ!アベノミクスは失敗だ!」と。
その前に、国債の話がいつも財務省によって、誇張というより、ほとんどすり替えみたいな話になっている。
トランプ現象のあおりで長期金利が少し上昇したが、基本的にもともと低い。
利子が低くても国債は売れる。
必ず元本が戻ってくると信用してる、つまり日本国を信用してるから。
信用されてるから、金利が低い。
ということは、国の借金が1000兆円をはるかに超えましたと財務省が言い、そして年金も危ないんですと、いつもメディアでも国会でも言い、健康保険も危ないんですと、そう言われて、誰が物を買うんですか?
自分の経済を、わざわざ足を引っ張ってる。
だから、国債は大丈夫なんですと。
年金、健康保険は、人口が減っていくんだったらどうにかしなきゃいけないと。
だから今回の年金法案も、議論をやらないといけない。
それを「年金カット法案」と言って、(民進党などが)話を封じ込めてしまうのは本当の国会ではないと思う。
まじめな人だったら、ご家族いたらよけいに貯金してしまう。
タンス預金と言うけれども、普通に貯金しても、銀行自身がそのお金を活用できない事態にどんどんなっていくから、経済は落ち込んでいく、それだけのこと。
申し訳ないですが、エコノミストや経済学者の小難しい言葉を使った説明、いらない。
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 朝日新聞“南京大虐殺”虚報と東史郎のニセ証言
【拡散】安倍総理が真珠湾でアリゾナ記念館だけ訪問するのは危険【官邸へメールを】 >>
[0] [top]