防衛省初の衛星・二島戻っても主権はロシア?・領土問題で天気予報 青山繁晴×ケント・ギルバート「虎ノ門ニュース」

2016.11.28 Monday 17:41
くっくり


 人に見えない努力をしてる人もいます。すごく少ないけど。
 でも与野党問わず、全く遊んでる人もいる。
 自分では遊んでる気はない。選挙のためにはすごくやってるから。
 でも選挙だけなの。
 選挙民にウケない話、見えないところでは何にもしない人が、与野党問わずいっぱいいる。
 だからいつも言ってる通り、有権者の責任として、国会議員の活動をよくウォッチして下さい。

 交渉が本格的になっていくにつれ、ロシアの側から脅しも入ってくる。
 じゃあ北方領土交渉が現実にどうなってるか。
 これ交渉事なので、この場では全部は言いません。

 きのう独立講演会があって、史上初めて朝日新聞の取材も入った。
 朝日新聞は僕ごときがなぜ48万票も獲れたのか、それが謎なので、トランプ現象と同じで、メディアが対応できてない。
 謎解きがしたいと申し入れがあって、その時に条件付けたのは、完全に永遠にオフレコですと。

 毎回1000人に近い(独立講演会の)参加者の方々が、59回まで、1度も破った人が、1人もいない。
 ネットにアップした人は1人もいないんですよ。かけらもないんですよ。
 何を言ってるかというと、北方領土交渉がどうなってるかは、独立講演会では全部申しました。
 それはみんなを信頼できるから。

 その朝日記者は僕が政治記者だった頃に知ってた人で、信頼できる人。
 でもこの番組は誰でも見られる、ロシア側も見られるので、全部は言えない。
 大事なことだけは申したいと思います。


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(3)下村氏「最後のチャンス」12月・日ロ首脳会談

※共同通信によると、北方領土問題が焦点となる安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領による12月の会談に関し、自民党の下村博文幹事長代行は27日、(フジテレビの番組で)「最後のチャンスだ」と述べました。下村氏は「ロシアもしたたかなので簡単ではない。山がある」との認識も示しました。その後、下村氏は記者団に「ここで解決できなければ未来永劫、北方領土問題は解決できないという思いを首相も持っていると思う」と語りました。さらに「(北方四島の)帰属問題の解決なくして平和条約締結はあり得ない」と強調しました。

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