防衛省初の衛星・二島戻っても主権はロシア?・領土問題で天気予報 青山繁晴×ケント・ギルバート「虎ノ門ニュース」
2016.11.28 Monday 17:41
くっくり
が、実は…
たとえば中国がアメリカに弾道ミサイルを撃ったとして、飛んで行く途中に空気の壁があるので、必ずはじかれる。
はじかれつつ中に入っていって、燃え尽きずに地上に落ちて、一瞬で灰にする。
問題ははじかれる時に、石を川面にポンポンポンと投げる時のような現象が起きるので、完璧に計算してても、オートマティックだけだとどこに行くか分からないという問題があって、だから人間が必ずコントロールしなきゃいけないのが現実の弾道ミサイル。
だからソ連もアメリカもどこの国も宇宙の軍事利用、狙った所に核弾頭を撃ち込めるように人間を宇宙に送っていった。
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(ケント:そのために宇宙ステーションにいるの?)
そうです。本当の目的は。
「地球は青かった」という素晴らしい言葉を言ったガガーリンさん、人類初の宇宙飛行士も軍人だった。
基本的にはアメリカも、軍人から宇宙飛行士を選んだのは、戦闘機に乗ってたりして空に慣れてるからだと、学校の先生や新聞からも刷り込まれたが、それは違ってて、あくまで軍事利用。
そのついでで、月の眺めとか、そういうのがある。
僕たちは刷り込まれてきたから、たとえば、ずるずるというふうになる。
専門家だけが知ってるんじゃなくて、みんなで情報共有できるようにする。
そのためにも僕は国会があってもこの番組にも参加している。
(ケント:今度中国が宇宙ステーションつくるのもその目的?)
99.9999…%は軍事目的です。
残りの0.0000…1%で「中国は平和を愛している、平和利用をしましょう」と必ず言って、大事なことは日本のメディアはそれをキャリーして、中国は打ち上げて下さるんだみたいな話に。
これは恐るべきことであって、宇宙ステーションは非常にお金がかかるので、アメリカもロシアも実質的にもう引き上げていく。
日本もさんざん協力し、技術の発達には貢献したけれども、実はもう割に合わないので、だんだん退いていく。
というか技術が発達して、宇宙ステーションがなくても、人間の目で監視できるようになってきたということも実はある。
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