トランプ・プーチン(北方領土)・横須賀基地課外授業・駆け付け警護・朴槿恵“共謀”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.11.21 Monday 16:53
くっくり
トランプさんがビジネスマンとしてロシアと裏で手を結んでしまうかもしれないっていう、今回の大統領選挙あるまでは想像できなかった事態が現在進行形。
それが今、安倍さんの両肩にのしかかってきてて、僕が選挙に出ざるを得ないと決心を固める頃に、ある政権中枢の人が、「青山さんがもし国会に行って、その結果、我々と袂を分かつとしたら、それは日ロだね」と言った。
今年の6月に入ってからですが、そう仰ってて、一種の予言。
だから必要なことは、メディアに何を言われようが、長門で成果を出そうとしないことです。
島民の方々には、ひとりの議員としても本当に申し訳ないですが、長門で結果を出そうとすると、相手の思う壺です。
特にプーチンさんが注目してるのは明らかに自動車で、全自動運転の技術をただで寄こせと。
それが現実になっちゃいますよ。
10分の1歩でも譲ったら、日本の長所を、安倍総理自ら奪うことになる。
だから12月15日、相手が態勢整ってないというなら、ああそうですか、じゃあ1杯おいしい日本酒を飲みましょうと。
それでいいんですよ。
違う意見の方、多いと思います。
ここまで来たんだから一旦は結論出せって方は特に政界に多いと思うが、僕は違いますね。
あえて僕が戒めてる楽観論を言えば、来月の話でしょ?
それを目前にプーチンさんがこういう安倍さんが顔色変わることをわざわざペルーなんていう遠い所で言うのは、妥協する容易が多少あるから、とも言えます。
その妥協の中身が問題。
平和条約というのは要するに領土問題解決することだけど、こうバーンとやっといて、ちょっと妥協して、ぱっと乗っかって、はい領土問題解決と。
たとえば国後・択捉は永遠にロシアのものっていうふうになっちゃうから、僕はむしろ急かない方がいいという話をしてるんですよ。
(★)トラ撮り!コーナー
写真の前半は、僕(青山さん)が教えてる東京大学のフィールドワーク(野外授業)。
海上自衛隊にお願いして横須賀で行った。
授業の写真は今日は公開できない。東大では公開に許可が必要。
審査会は2カ月に1度。今日申請する。
海自のイージス艦。
image[161121-05Aegis1.jpg]
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< トランプ次期大統領と朴槿恵大統領…青山繁晴さんほか「みのもんたのよるバズ!」(音声)
日本のメディアが伝えない北方領土の現状 >>
[0] [top]