トランプ・プーチン(北方領土)・横須賀基地課外授業・駆け付け警護・朴槿恵“共謀”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2016.11.21 Monday 16:53
くっくり


 ちょっと緩んでると思うのは、トランプさんとの会談の後はニコニコ、プーチンさんとの会談の後はげっそり。
 ちょっと表情に出過ぎ。
 さんざん苦労してた頃の、岩盤の支持層を固めようと見えないところで苦労してた頃の安倍総理はそんなに顔に出なかったが、最近は出過ぎ。
 気の緩みだと思う。

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 アメリカではすでに、なぜお嬢さん(イヴァンカさん)が会談の席に同席してたのかと。
 それから旦那さん(ジャレッド・クシュナー氏)。
 それからマイケル・フリンさんという国家安全保障担当の首席補佐官になる元軍人の人がついてて、これがアメリカでは今、相当きつい批判を浴びてる。

 みのもんたさんの番組でも言ったが、中途半端。
 つまりフリンさんが同席するってことは、非公式であっても次期大統領として会ってる。
 が、そこにお嬢さんがいる。
 今、韓国で問題になってる、資格のない人が国政に携わってもいいのかと。
 お嬢さんに資格はありません。
 今後入閣したり、駐日大使になったりしたら別だが、今現在はただお嬢さん、義理の息子というだけ。

 こういう混乱がすでに起きてるってことも、総理はたぶん感じてると思うけど、日本国として冷静に見なきゃいけない。
 悲観も楽観も間違ってて、これも日本社会の特にメディアは、メダカが群れるみたいにあっちこっち行くが、有権者の方がネットも通じて勉強なさってるので、心配はそうはしてないが、例によってすでに流れに沿っていくだけになってる。
 冷徹に見るべきで、悲観すべきではないが決して楽観はできない。


(4)安倍首相 プーチン大統領と会談

※共同通信によると、安倍総理は19日、ロシアのプーチン大統領と訪問先のペルーで会談し、来月のプーチン大統領の日本訪問と、山口県長門市での首脳会談の成功に向けた協力を確認した。この会談で安倍総理は平和条約、さらには経済協力の問題などについて話をしたいと述べた。また来月の首脳会談について、15日に行われる山口県での会談に続き、翌16日に東京でも経済関係を中心に再び会談する意向を表明した。これに対し、プーチン大統領は、貿易や経済分野での協力実現に向けた活発な作業が続いていると強調。会談を終えた安倍総理は、平和条約締結交渉に関し、「解決へ道筋は見えてきてはいる」と強調した。そして、「大きな一歩を進めることは簡単ではないが、着実に前進していきたい」と述べた。

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