トランプ・プーチン(北方領土)・横須賀基地課外授業・駆け付け警護・朴槿恵“共謀”…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.11.21 Monday 16:53
くっくり
「ジャングル大帝」もそう。
そのお父さんから、海と船は素晴らしいという話を聞いて育ったから、女の子だったけど船乗りになって、メタンハイドレートを運命的に発見した。
そのお母さんの名前が載っているのを、学生諸君が見つけた。
話は変わって、自民党の部会。
「宇宙・海洋開発特別委員会
排他的経済水域に関する法整備推進ワーキンググループ」
image[161121-16working.jpg]
朝鮮半島と中国大陸と日本列島は近接してる。
韓国と中国はちゃんと排他的経済水域に外国、つまり日本の船が入って来た時には、こうやるんだっていう法律が、自国に有利なように作ってあるが、日本は何とその法律がない。
それを何とか法律を作りましょうというワーキンググループで、自民党にしかない。
何も自民党をほめて言ってるのではなく、次の写真を見て下さい。
image[161121-17working2.jpg]
僕が質問してるところ。
首脳陣、武見敬三さん、山本一太さんがいる。
武見敬三さんによると、「私たちは(党内で)浮いてる」と。
左手前は全部お役人。
誰もいないように見えるが、逆の角度から撮影すると…
image[161121-18working3.jpg]
役人がダーッと来てるが、自民党は限られた数で、いつも同じようなメンバー。
後ろは代理出席とか役人であって、これだけ席があるのに、自民党議員はこれだけしか出席してない。
もっといつも超満員の部会があって、それはその議員の支持母体、推薦団体。
つまり利益団体に関係ある部会、もっと言うと票になる部会は超満員。
排他的経済水域に関する法律作りましょうと言っても、日本では票にならない。
だからあまり来ないし、来ても同じメンバー。
中国や韓国が作ってる法律が未だにできてない現実をこの写真が示してる。
根っこは選挙。
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