朴大統領退陣要求デモに日本の左翼が…Tweetまとめ16.11.01〜16.11.15
2016.11.16 Wednesday 18:24
くっくり
加藤さんが書いた「空白の7時間」コラムには崔順実容疑者は出てきませんが、検察の取り調べでは、コラムの下敷きになった人間関係の構図をどこまで知っているのか、今後どこまで追及していくのかということを、相当強く突っ込まれたそうです。
実は、崔順実について、当時すでに韓国社会のインテリ層の間では、「朴大統領周辺に怪しい人脈がある」という形で語られていたそうです。
その後、加藤さんは追跡取材をしたものの、その時は朴大統領と崔順実が「実線」でつながることはなかったとのこと。
但し、与党セヌリ党の前の代表(キム・ムソン氏)が今になってこんなことを言っているそう。
「今みんな口を閉ざして崔順実を知らなかったと言っているが、彼女の存在は、2012年の大統領選挙の頃からみんな知ってたじゃないか。何で黙ってるんだ」
要するに、みんな知っていながら怖くて言えなかったのだと。
日本であればSNSなどで誰かが発信しますが、韓国ではそれも難しい。
名誉毀損罪で摘発される恐れがあるから、躊躇するんだそうです。
今回の事件について、これまでこのブログで1つのまとまった記事としては取り上げてきませんでした。
毎日のように新たな疑惑や新たな登場人物が出てきて、追いつけなかったというのもありますが、それ以前に、私、この事件にさほど興味がわかないんですよ。
あまりにも韓国らしい話だから、何が出てきても、「ふーん、そうでっか」って感じで新鮮味がない。
韓国はやはり前近代的な国で、王朝時代からほとんど変わってないんだなぁと、そういう感想しか抱けないのです。
たとえば、以下は加藤さんが「バイキング」で解説した崔順実の暴君ぶりの例ですが…。
■身元を確認しようとした大統領府警備を左遷
大統領府の外側を警戒警備しているのは警察の101部隊。
この部隊が入行する人の身元を確認するのだが、シールドを貼った車が入ってくれば当然「どちらさまですか」と尋ねる。
そこで押し問答になって、警備をしていた人が崔順実の逆鱗に触れて左遷された。
■大統領府に多くの関係者を出入りさせた
第2付属室行政官=崔順実の運転手、崔順実の元スポーツトレーナー
広報秘書官室行政官=崔順実の甥の友だち
総務秘書官室行政官=崔順実の遠い親戚
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