竹島はこうやって奪還せよ! 青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2016.11.07 Monday 16:45
くっくり


 だから1970年代に入ったら、急に中国がもともと自分の物だったと言い出した。
 そこから特に天然ガスの開発をもうやってる。

 それに対して、日本は親中派の福田康夫首相が2008年に日中合意を結んだ。
 共同開発しますと。
 でも日本は開発どころか船一隻出してない。
 中国はどんどん新しいやぐらも造ってしまって、もう17個目のやぐらができた。
 それをどうしようかという勉強会。
 これも非常に重要。

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 これ愕然としませんか。
 議員は(青山を含め)3人だけ。
 それ以外は官僚。
 但し、前に首脳陣2人いる。
 真ん中は原田(義昭)さん、会合のトップ。
 左の女性は大学の先生(河野真理子さん)。
 実は議員はこれだけしかいない。
 やがて僕1人となった。
 やむを得ない時もあるが、国会議員は遅れて来て早く出て行く。
 与野党問わずやるけど、やめた方がいい。

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 さっきの話と何が関係あるかというと、原田さんが、この会合でも、前回の会合でも、ずっとはっきりおっしゃてるのが、要は竹島の問題も含めて、東シナ海の問題も合わせて、常設仲裁裁判所に…。

 常設仲裁裁判所は、フィリピンの前の大統領が南シナ海の問題で提訴した。
 大事なことは、この仲裁裁判所だけが、当事国が同意しなくても裁判を開ける。
 一番昔からある国際司法裁判所と、やや最近できた国際海洋法裁判所は、当事国が同意しないと裁判開けない。
 仲裁裁判所だけが、当事国が同意しなくても開ける。

image[161107-21kesseki.jpg]

 それだけじゃなく、「欠席裁判の制度」がある。

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