竹島はこうやって奪還せよ! 青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2016.11.07 Monday 16:45
くっくり


 毎回質問してるが、今回申し訳ないけど…
 この大学の先生(下條正男さん)のことはすごく評価してる。
 さっきのお三方が鬱陵島に行こうとされた時にもブレーンとして支えて下さったそうです。
 行動も共にしてくれたと。
 すごく大切な人だと思ってます。

 でも、この時に僕がお聞きしたのは、国民が楽しんで参加できる、つまり「右翼だ、怖い」じゃなくて、みんなで分かり合える話として参加しましょうというのは、分かりましたと。
 いい視点だと思いますが、それはバックグラウンドであって、じゃあ実際にどうするのかと。

 韓国はすでに実質軍隊を出して、侵略してしまってる。
 じゃあ自衛隊がそれと戦うことはできるか?できない。
 憲法を改正してもおそらくできないような状況。
 じゃあどうやって交渉しますか?と。
 本来は国会議員が考えるべきことだが、勉強会だからお聞きした。

 すると先生は、「そんなもん答えたら、私の値打ちなくなるじゃないですか」と。
 策はあるが言わないとおっしゃった。
 この先生の生き方をどうこうは僕は言わない。
 僕は、その時に、国会議員になって嫌なことばかりだが、やっぱり議員になって良かったと思った。
 当事者になって良かった。

 大学の先生はテレビに出る機会もあった方がいいだろうし、そうすると自分の存在感を示す意味もあるんでしょう、おそらく発言に。
 議員でもそういう人いっぱいいますが、僕は選挙のこと考えてないから、あくまで当事者となるために議員になった。
 それは良かったなと。

 じゃあお前(青山)は、韓国に侵略された竹島をどうやって取り返すのか、案があるんだろうな、と。
 あります。
 そのことを特命委員会では話す機会がなかったので、今日番組で初めて言いますが、次の写真に関係がある。

image[161107-18shigen.jpg]

 今度も自民党本部ですが、違う階。
 資源・エネルギー戦略調査会ってまずあって、部会の1つ。
 その中の、東シナ海資源開発に関する委員会の中の、勉強会。
 何のことかというと、東シナ海の中の尖閣諸島の周りのこと。

 そこに海底油田、海底ガス田、ほんとはメタンハイドレートもあるが、少なくとも在来型の海底油田、海底ガス田について、国連がここに手つかずの資源があると言ったのは1960年代の終わり。

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