竹島はこうやって奪還せよ! 青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2016.11.07 Monday 16:45
くっくり


 6年間いただいたからやらざるを得ないと思ってるが、日本大丈夫かと思いますよ、本当に。

 おかしくないですか。
 これだと本当にやる気があって、個性があって、いろんな発信したいとか、自分の考え貫きたいとか、人のお世話になりたくないって人は、選挙に出ないですよ。
 で、現にそれが起きてるわけですから。
 それを打ち破るために、48万1890人の(僕に投票してくれた)方と一緒にやろうとしてるところに、この虎ノ門ニュースが面白くなくなった、それはご自分のご感想だからどうぞ、思っていただいて。

 でも、そのことと、はっきり言って、美術を全く理解してくれてない。
 美術って、訴えたいものがあるからやるんじゃないですか。
 それが「枯渇したから」と。
 国会議員になって、僕の情報量はすごく増えました。
 今日の「トラ撮り」でもやるが、公開もリスクを承知でやってるが、同時に、民間時代に死ぬ気でやって得た情報よりも上の情報も入ってくる。

 これも選挙に出ようかと考えてる異業種の人、ご自分の努力の範囲内で得られた情報よりもはっきり、国政調査権を活かせば、自民党とか何とかの枠にとらわれずに、活かせばちゃんと入ってきます。
 その話を虎ノ門ニュースでリスク承知でやってるんであって。

 最後に、もちろん激励の、感激するような書き込みもいただくから、そういうの紹介したらいいんだが…。
 普通の政治家はこういうネガティブなものは絶対紹介しない。
 励ましてもらった、ばかり言う。なぜか。選挙を考えるから。
 しかし僕は選挙を一切考えてないので、あえてネガティブなことを紹介しました。
 でもこれは、もう一回言うけど、これは日本の有権者と政治家の間に、積もりに積もった、いわば闇につながるようなことに、やっぱり関係がある。
 そのことを考えていただきたいんですよ。

 こんなこと言ったので、虎ノ門ニュース降りてもいいですから。
(居島一平:いやいや…)
 どうせ抗議が来るから…。

 だから目的が違うってことを分かってほしいんです。
 この番組も、美術展も、国会議員も、ひとつの目的に向かってやってるんであって。
 それを、書き込み、メールを下さった方に言ってるんじゃなくて、脚下照顧(きゃっかしょうこ)でご自分のことを考えていただきたいのと、やっぱりみんなで考えたいですよ。

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