竹島はこうやって奪還せよ! 青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.11.07 Monday 16:45
くっくり
(★)オープニング
予め言っておきたいが、これから話すことは個人攻撃ではない。
ブログに来る書き込みやメールに、悪意はなくて心から言ってるんだが、申し訳ないが日本の病につながる内容のものがある。
スタジオに貼ってある「現代アートに挑戦する青山繁晴展」(2017年1月12日〜21日、京都の大雅堂にて)について、「お前は国会議員になってから面白くない。虎ノ門ニュースも尖ってないから面白くない。情報とか話すの枯渇したので、こういうものに逃げてやるんだ」と。
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結論から言うと、根っこに、国会議員は嫌な奴、バカにしたい、決して尊敬しないというのが深くあると思う。
新しいやり方しようとしても、国会議員になったらダメになるんだと。
そう言ってたら、日本はもう永遠におしまいですよ。
怒りが(国会議員になって)3カ月間で相当たまってる。
なぜこういう美術展をやるかというと、枯渇してるのとは逆で、たくさん発信したいこと、皆で一緒に考えたいこと山のようにあるから、新しいことにもチャレンジしようとするんであって。
逃げてやろうとするんだというのは、その方のネガティブなものの考え方があるかもしれないが、それよりも国会議員は卑怯なことをするものだという思い込みがやっぱり横たわってると思う。
それから、僕が国会議員になってから、虎ノ門ニュース変わりましたか?
僕が安倍総理や自民党に遠慮したことありますか?
※いや、むしろ逆です。「青山さんは自民党公認で国会議員になったのに、自民党や安倍総理を批判しすぎだ」と、私のところまで苦情が来るぐらいです。(byくっくり)
国会議員とは地位を守るものというイメージが強すぎる。
地位のためにやってない議員だっている。
もうひとつ言うと、「お前は何でロータス、外車に乗ってるんだ。国会議員は国産のエコ車に乗れ」というのも来る。
もちろん気持ちは分かるが、実際、僕は国会出る前に、国会議員の人に聞いたら、「こういうの(国産)に乗ってないとうるさくて」と。
何で自分の好きな車じゃなくて国産に乗るかというと、選挙を気にしてるから。
「青山さん、外車なんかに乗ってると、絶対やられるよ」と。
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