保守色あふれる笑い飯哲夫の“仏教コラム”が面白い

2016.11.05 Saturday 02:52
くっくり


 

 ……と、ここまでは前振り(^^ゞ

 実は、私がいま最も注目してる芸人は、この人。
 笑い飯の哲夫くんです!
image[161104-02waraimeshi.jpg]

 画像の右側が哲夫くんです。
 左は相方の西田幸治くん。

 慰安婦問題の日韓合意の直後、哲夫くんのツイートがちょこっと炎上したことがありました。

image[161104-03tetuoTweet1.jpg]

↑このツイートは本人が削除してしまったけど、

↓こちらは現在も残されてます。
image[161104-04tetuoTweet2.jpg]


 その哲夫くんが、2016年4月から産経新聞で「哲夫のあちこち恢々」というコラムを連載しています。

 彼は仏教に造詣が深く、コラムではその仏教の教えを取り入れながら、社会問題を語っています。

 紙面は水曜掲載で、ネットには次の土曜か日曜に掲載。
 これが私は毎週楽しみで楽しみで…♪(^▽^)


 これまでで一番感心したのは、このコラムです。

【笑い飯 哲夫のあちこち恢々】歴史と政治 「いとをかし」の秋(2016年10月9日付(紙面掲載10月5日))
 収穫の秋ですね。早いところではもう稲刈りも終わって、青々と生命力を誇示していた田んぼが束(つか)の間(ま)の休息に入っています。こんな季節が、一年の中で一番好きかもしれません。みなさんはいかがですか。

 しかも、秋の夕方がたまらないんですよね。爽やかな風を顔に感じながら自転車をこいでると、その影が路面に長く伸びていて、タイヤの影はめちゃめちゃ長いのに、頭の影はめっちゃちっちゃいあの哀愁です。ただこれは、枕草子のパクリでもあります。「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに」です。ちなみにこれを書いてる今も、まさにそんな風景を目の当たりにしています。烏が寝床へ行こうと飛び急いでいます。いとをかしと思います。

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