日米安保条約適用外になっても北方領土返還を優先!? 青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.10.31 Monday 17:03
くっくり
あります。
国民が「ま、しょうがないんじゃないの」ってことになったら。
国会で、ひょっとしたら僕は来月、何らかの形で質問に立つかもしれない。
委員会とかまだ一切申せませんけど。
そういうのも全部問題提起ですから。
有権者、日本の主人公である皆さんに対する。
ここはほんとに考えどころですよ。
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(2)平和条約交渉 期限設定は「有害」露大統領
※共同通信によると、ロシアのプーチン大統領は27日、北方領土問題解決を念頭に置いた日本との平和条約締結について、「交渉の期限を設定することは有害だ」と述べた。ロシア南部ソチでの内外有識者との会合「ワルダイ会議」で日本の有識者の質問に答えた。プーチン大統領は、ロシアは中国との領土問題を40年かけて解決し、両国は高い水準の信頼関係にあると強調。一方で日本との関係については、まだ領土問題を解決できるレベルに達していないと指摘しました。今回の発言で、プーチン大統領と安倍総理との会談の際に、期限を区切った平和条約の締結で両首脳が合意する可能性は、事実上なくなったと言えそうだ。
これももちろん共同通信の記事なんだけど、肝心なことが抜けてるいつものパターン。
これ本記っていう記事ですよね。
事実1本で書いてある。
でも最後に解説めいたものが書かれてある。
どんな交渉でも、期限を切ったのと、いつまでもズルズルやってるのと大きな違いがあるから、その話みたいに解説してあるじゃないですか。
これ違いますよ。
もともと期限付き交渉になんてなったことないんですから。
日本の有識者の質問に答えたものって書いてあるけど、日本側から、ちょっと言葉はきついけど、のん気印のワンパターン質問なんですよ。
期限はいつまでですか、期限を切ってやるんですかというのを必ず聞く人がいる。
それが一番本質的な質問だと思ってるわけです。
それはほんとは僕は違うと思いますけど、その質問に答えて言ってるだけであって。
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