話題の書「在日特権と犯罪」を読了しました

2016.10.25 Tuesday 03:07
くっくり



 長尾さんが取り寄せてくれた資料から、「そりゃもうびっくり仰天怒髪天!」な実態が出てきたのだと。

 ざっくり言えば、「来日」「在日」の国籍別の数字を見比べると、国籍構成が全く違っているということです。

 ネタバレになってしまうので、具体的な数字等はここでは紹介しませんが、犯罪種別ごとに、「来日」「在日」の検挙状況(件数・人数)をグラフにして、載せてくれています。

 犯罪種別というのも、たとえば「窃盗」のところは、「窃盗」全体だけでなく、「万引き」「車上ねらい」「自動車盗」というふうに細分化してくれています。
 
 そこでひとつ大きな問題なのは、日本の治安維持を担う、公安外事部門や組織犯罪対策部門に、この「在日」データが提供されていないことです。

 こんなことで4年後の東京オリンピックは大丈夫なんでしょうか?

 
 最後に、「おまけの章」として、このままで突き進んだ先の日本がどうなるのかという、坂東さんの「予言」が書かれてあります。

 「予言」は、平成33年(2021年)まであります。


 坂東さんは、なぜあえてこうした本の出版に踏み切ったのでしょうか。

 もちろん最大の動機は、タブーとされてきた「在日特権」(日本国民がバカを見る不公平な制度)と、それが直接間接に生み出してきた「犯罪」について、日本社会に周知させたいということでしょう。

 ただ、こうした本は、えてして「差別」「ヘイト」「排外主義」と批判されがちです。

 もちろんそういう意図で書かれたものではないことを、坂東さんは何度も述べています。

【私が問題視するのは、これら特定外国人の主張や思想が反社会的であることであって、その出自ではありません。私たち日本の敵は、韓国でも中国でも北朝鮮でもなく、その時代ごとの「反日国」であり、日本の敵は在日ではなく「反日」です。
 「反日思想」「反日主義」と言うのは、省略せずに言うなら「反日本社会的思想」「反日本社会的主義」であり、我が国においてはすなわちそれこそが「反社会的主義・思想」であるからです。
(第一章 国際感覚を取り戻せ>振り返れば嘘だらけ より)】

【実は私の知り合いにも、韓国朝鮮系の先祖を持つ人が何人かいます。

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