【アンケート】憲法記念日に国旗を掲げますか?
2016.10.11 Tuesday 00:41
くっくり
理由はもちろん、現憲法をあまり良いものとは思えず、改正すべきではないかと考えているからです。
特に、前文と9条。
現憲法の成り立ちにも疑義があります。
「押し付け憲法」と言われるように、敗戦後の占領下、日本がまだ主権を回復していない時代につくられた憲法で、日本国民の手でつくられたものではないからです。
ですから私は毎年5月3日は、迷いながら、その年によって国旗を掲げたり掲げなかったりで、スタンスが定まりません。
同じような悩みを抱えている人が他にいないかと試しに検索してみたら、人気ブロガーの小名木善行さんが、2012年5月3日にこう書かれていました。
【今日5月3日は「憲法記念日」で国民の祝日とされています。
けれど、この日は、GHQによって我が国国力減衰のための占領統治憲法を我が国が押し付けられた日です。
このような憲法の発布日が祝日であって良い訳がない。
従って、むしろ「憲法記念日」は廃止すべき日であり、このような日には、たとえそれが暦で国民の祝日とされているとはいえども、国旗を掲揚し、祝うという日にはなりません。
従って私は、今日は国旗掲揚はしません。】
これは私の考えにかなり近いです。
記事宛てのコメントを見ると、国旗を掲揚しないことに賛同する声ももちろんあったのですが、このような異論も寄せられていました。
【占領憲法を拒否し、自主憲法の成立を願うのであれば、国旗は半旗とすることでその意志を表わすべきではないでしょうか】
【あえてこの日に、国旗を嫌いな方々に見せつけたいなという挑戦的な想いで掲げることも有りかと考えます】
【それでも、当時の先人の思いがこもった日であるのです。 私は玄関先に、国旗を掲揚しますよ】
Yahoo!知恵袋にも、私と同じような悩みを投稿している人がおられて、回答のひとつに、こういうのがありました。
【私も憲法改正派ですが、日本国憲法は、昭和天皇が公布して下さったものです。
もちろんそれは形式上のことで、裏には米国の植民地政策があり、実際には改憲されるべきものだと思いますが、天皇が公布なさった以上は、帝国憲法の改正手続きを経た延長線上にある、欽定憲法なのです。
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