2006.11.29 Wednesday 12:54
くっくり
北朝鮮系の総合病院「西新井病院」(東京都足立区)が関係する会社が無許可で医薬品を販売していた疑いが強まり、警視庁公安部は十四日、薬事法違反容疑で病院内にある財団法人「金万有科学振興会」や兵庫県伊丹市の製薬会社など関係先計十一カ所を家宅捜索した。病院関係者が、特定失踪(しっそう)者問題調査会(荒木和博代表)が「拉致濃厚」としている藤田進さん=当時(19)=について「拉致に関与した」などと公安部の任意の事情聴取に説明しており、藤田さん失跡についても慎重に捜査を進める。
ほかに捜索を受けたのは、財団法人「在日本朝鮮人科学技術協会」(文京区)など。
調べでは、西新井病院が関係する会社は昨年五月から今年四月にかけ、厚労相の許可を受けないまま医薬品を販売。さらにがんやエイズを撃退すると効能をうたった広告を、インターネットに無許可で掲載した疑い。
同病院は昭和五十八年に平壌に、総合病院を北朝鮮側と合弁で建設したことで知られ、病院長は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中枢とも関係が深いとされる。
一九八七年の大韓航空機事件で服毒自殺した北の工作員「蜂谷真一」こと金勝一=当時(69)=の偽造旅券に使われた旅券情報を入手したとして、公安部が行方を追っていた在日韓国人の李京雨工作員が昭和六十年、肝臓がんで一時、同病院に入院していた。李工作員はその後、北に帰国して病死したとされる。
藤田さんは東京学芸大一年生だった五十一年二月七日、「警備員のアルバイトで新宿に行く」と埼玉県川口市の自宅を出たまま失跡した。
特定失踪者問題調査会が昨年八月、北朝鮮による拉致の可能性を否定できないとして、藤田さんを「拉致濃厚」と発表。家族が国外移送目的略取罪で刑事告発していた。公安部は政府による拉致認定を視野に捜査を進めている。
≪物証なく、慎重に捜査≫
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