代表選強行で蓮舫さんも民進党も終了! 青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.09.15 Thursday 18:04
くっくり
青山繁晴
「それで、しかも、これ無茶苦茶な話なのは、僕がもういまさら言うまでもないんですけど、日本国民は、事実上、二重国籍、ま、多国籍、認められてないです、いまは。で、まあ端的に言えば、法務省のHP見ていただくと、もしも多国籍になってる人は、少なくともたとえば子供の頃からそうなってるという人は、22歳になるまでに、ちゃんとさせなさいということが、こう明記されてて。で、そうでないと、実例は実はないんですけれども、日本国籍を失う場合がありますと、いうふうに、法務省のHPに書いてあります。いま現在。ということは、これ日本国民たる要件みたいなことですよね。そういう、多国籍、二重国籍状態を解消しないと、あなたは日本国籍を、剥奪とは書いてないけど、なりかねませんよと。それ日本国民に認められてない二重国籍が何で国会議員はOKなんですか? これ(笑)、これ笑っちゃうし、こうジョークにもなんないじゃないですか」
居島一平
「はい」
岡本ディレクター
「そうですね」
青山繁晴
「だからこれ、民進党、蓮舫さんご自身も含めて、趣旨としては何をおっしゃってるかというと、国会議員たるものの要件に別になってないと。それは立法府の怠慢。いま2カ月といえども僕も議員だから僕も含めて、怠慢を物語ってるんであって、これは国籍法をはじめとする、あるいは公職選挙法の、法の不備、ね、を言ってるだけであって。国民にしちゃいけないってことが、国会議員で認められる。しかもその話が、ナショナリティ、国籍に関わることだと」
居島一平
「ええ、ええ」
青山繁晴
「これも例によって、もう案の定、僕のところに(海外の知人から)メールがやってきて、これを説明してくれと。で、僕は蓮舫さんや民進党が、たとえば、アメリカの一部でも話題になるだけ、すげえなと。日本はいまけっこう関心集めてるんだなと思ったけど。ま、そんなに数は多くないけれども、聞かれてます、いまね。それで僕は、ちょっといま忙しいせいもあって、返事出してないんですよ。もう返事に窮するっていうか、あまりにもあり得ない話で。これで、いわば、安倍さんがですね、いや、これ知りませんよ?これほんとに知らないけど、来年になると(天皇陛下の)ご譲位のこともあり、解散総選挙ってなかなか難しいとするならば、普通で考えたら、この、いや、ひょっとしたら、9月26日って言われてる、(臨時国会の)招集日の冒頭解散、はないと思います、それはTPPあるから。でも11月30日に、国会終わるとしたら、そこで解散打つってことも、もちろんあり得るじゃないですか。で、その時に、民進党は何の旗を立てて戦うんですか? 地方議員や地方のサポーターの方々を、軽視するような代表選挙を行い、しかも、自民党は、僕はそういう言い方しないけれども、総選挙の時に、相手は、国籍が(笑)ちゃんとしない、しなかった、少なくとも、少なくとも発言は二転三転した人が総理になるかもしれない。衆議院選挙ですから、総選挙だから、参議院選挙と違って、要するに、事実上、総理大臣を選ぶ選挙だから」
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