大阪市の「総合区・特別区(新たな大都市制度)に関する意見募集・説明会」に参加しました(参加者質問&意見動画)

2016.09.11 Sunday 04:07
くっくり



 前半の市側の説明の部分は、此花区のも東住吉区のもほぼ同じと思われますが、後半の、参加者(市民)による質問&意見表明の個所は当然ながら違っているので、そこの部分だけ、こちらで動画にしました(正確には音声+画像)。



 大きな画面で閲覧したい方は、YouTubeのサイトから直接ご覧下さい。

 参加予定だった松井知事は、残念ながら公務があって欠席。
 実質的に、吉村市長が一人で回答していました。

※東住吉区の説明会の動画は、後日、大阪市HPの上記ページに掲載される予定です。私の動画よりもクリアな音で聴けるはずなので、掲載後はそちらからご覧になることをお勧めします。

 此花区の説明会では質問タイムは少々荒れ模様だったようですが、東住吉区では、ほぼそういうことはなかったです。

(此花区では、質問に立った反対派の女性が、市長がまだ返答してるにも関わらず何度もしつこく質問して、他の人から「勝手に喋るな!」と突っ込まれた上に、司会者が次の質問者を指名してるのに、まだ喋り続ける…という場面がありました)

 今回の東住吉区の会場は、私が直接見た感じでは、「賛成派(今の大阪市のままではダメ)」という人と、「反対派(今の大阪市のままでいい)」という人、ちょうど半分ぐらいずつでした。

 皆さんの質問や意見を聞いていると、市側(というか維新側)に批判的な意見も多かったのですが、それも2パターンあって。

 つまり、より良い改革をしてほしいがために「もっとこうすべきではないか」と注文を付けている人々と、最初からとにかく反対で固まってしまってる人々。

 夫は、後者の人々の中に「運動家が混じってないか?」と疑ってた。

 それはさておき…

 夫が帰宅後、話していたのは、「何が何でも反対の人々」による公の場での一方的な主張というのは、自分のような「まだ良く分かってないけど、これから真面目に勉強したい人」に予断を与えたり、思考停止させてしまう恐れがあると。

 大阪都構想の時もそうだったが、妙なレッテル貼りみたいなことをして、純粋にこの問題を考えようとしている人たちの、考える機会を阻害することだけはやめてくれと。

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