2006.11.27 Monday 15:23
くっくり
右のくだりで歩平氏はこうも述べた。
「たとえば南京大虐殺の30万人という数字について、当然、根拠はありますが、これはたんに一人ひとりの犠牲者を足していった結果の数字ではありません。被害者の気持ちを考慮する必要もあります」
中国を代表する立場で、社会科学院の学者が、事実上、南京事件の犠牲者、30万人という数も、事実ではないと言っているのだ。中国国民の感情の反映であれば、この数字もいつの日か、日中戦争全体の犠牲者の数が根拠もなく増加したのと同じく、増えていく可能性はゼロではないだろう。
日中戦争中の南京事件に関する著書で知られる旧日本軍兵士の東史郎氏が今月初めに93歳で死去した。6日午前、京都府京丹後市で行われた葬儀には、関係者約150人が集まり、南京市から派遣された中国の関係者の姿も見られた。中国当局とメディアは東氏の死去を受け、「勇気と良識を持つ国際友人」と氏を持ち上げ、異例の追悼キャンペーンを展開している。日中関係が冷え込み、日本に対する中国の厳しい姿勢が続くなか、東氏が受ける“特別待遇”は際立っている。
江蘇省の新聞、南京晨報によると、東氏が死去した翌日の4日、南京市の大虐殺記念館で市関係者や南京事件の研究者らが集まり、「東史郎先生をしのぶ会」が開かれた。
また、中国外務省の秦剛報道官は5日、定例記者会見で「(東氏は)中日友好へのたゆまぬ努力により、われわれの理解と尊重を勝ち取った」と中国政府を代表して哀悼の意を表した。人民日報をはじめ、多くの中国紙も氏の訃報を評伝付きで大きく伝えた。
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