陛下のお言葉の変化を報道しないメディア・バイデン憲法発言・中国の尖閣領海侵入など 青山繁晴「虎ノ門ニュース」
2016.08.18 Thursday 18:09
くっくり
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[8月15日「報道ステーション」]
(1)閣僚2人が靖国参拝 安倍首相は玉串料奉納
終戦71年 安倍首相「加害」触れず
僕は初めて8月15日に靖国神社に正式参拝した。
8月15日は第二次大戦で亡くなった方々だけではなく、幕末以来亡くなった方々を祀っている。8月15日だけが特別な日ではない。
メディアや中国共産党などの工作があって、まるで8月15日が一番の日みたいになっている。
騒しくて目も当てられないので、その日は正式参拝せずに、春と秋の例大祭に。
したがって8月15日に正式参拝したことはなかった。
が、国会議員になったので、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の一員として、正式参拝した。
この会を必ずしも支持しているわけではないが、公人になった以上は、自分の嫌なこともやらないといけない。
67人のうちの1人として、一番後ろの方からついていって正式参拝した。
その後、隣の武道館に行って、全国戦没者追悼式に参加した。
初めての参加。これまで参加資格がなかったから。
昇殿参拝(正式参拝)はインデペンデントクラブの会員らと何度もしてきたが、「国会議員の会」で行ったのより、民間人として行った方がはっきり言うと、はるかに丁寧にお参りした。
「国会議員の会」っていうことで集団で行きやすいから参拝するという議員がもしいたとしたら、考え間違いではないか。
もちろん各議員を信頼はするが、あの簡単な参拝だけで英霊に対して礼を尽くしたと思うのなら、議員の側の思い上がり。
常日頃から英霊の方々がどんな生き方をされたのかを、教育やメディアを通じて親しんで、良いことも悪いことも後世の私たちが受け止めて、たとえば拉致被害者を取り返せない日本でいないようにするというのが、本来の靖国(という言葉)は平和という意味だから、胸の中にしっかりあった上での参拝であってほしい。
参拝を重ねてきた稲田防衛大臣が海外出張。
わざわざこのタイミングを選んで、参拝されなかった。
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