鳥越氏落選を宇都宮氏のせいにするのはお門違い！ Tweetまとめ16.07.16〜16.07.31
2016.08.01 Monday 11:43
くっくり
私はもともと今回の都知事選にはあまり興味がありませんでした。
いや、今回だけじゃなくこれまでも。
都民でもないし、東京の事情もよく知らないし、外からあれこれ言うのもおかしいだろうと思って、今回も当初はあまりタッチするつもりはありませんでした。
私自身、大阪都構想住民投票や大阪W選の時、大阪の事情をご存知ない外部の方に的外れなことをあれこれ言われて「うーん」となった経験もあったので…。
が、鳥越俊太郎氏の出馬会見以降は、かなり興味を持って見るようになりました。
というか、「鳥越俊太郎という人物を都民はどう扱うのか？」という一点に興味がありました。
小池さんにも増田さんにも正直あまり興味がなく…。
まぁどちらかと言えば、多少あざとさは感じるけれども、小池さんの方が増田さんよりはいいのかな？という感じで。
メディアは盛んに「初の女性都知事！」と強調していますが、小池さんは女性であることを売り物にされる方ではないので、あまり性別は関係ないような気がします。
むしろ「女性」を前面に出すと、ろくなことにならないと思います。
大阪府には過去に女性の知事がいました。
太田房江氏です（2000年2月〜2008年2月）。
2004年、大相撲の土俵に上がりたいと言い出して、物議を醸しました。
日本相撲協会に拒否されて実現はしませんでしたが。
もともとそういうタイプの人ではなかったはずなので、フェミに入れ知恵でもされたんでしょうか。
話を戻して、鳥越氏ですが…
終盤の情勢では3位、よくても2位というふうに出ていたので、たぶん大丈夫だろうとは思っていたものの、結果が出るまではやはり気が気ではなかったです。
が、蓋を開けてみれば小池さんの圧勝。
鳥越氏は、小池さんにダブルスコア以上の差を付けられました。
まぁ、冷静に考えてみたら当然の結果ですよね。
出馬会見でいきなり準備不足を露呈し、「公約はこれから考えます」。
出馬した動機は、「改憲勢力が3分の2を超えた参院選の結果に危機感を覚えた」。
翌日、共同記者会見で発表した最重要政策は「がん検診100％」。
伊豆大島では、「大島での消費税は半分の5％にする」「少子化を食い止めるために中韓から島に移民を受け入れる」とアピール。
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