陛下“生前退位”ご意向・都知事選・南シナ海で国際仲裁初判断、青山繁晴さんの見解「虎ノ門ニュース」
2016.07.14 Thursday 21:11
くっくり
で、これもう正直に言うけど、国防総省、国務省の人たちは、もうにぎやかに小池さんと英語でやってたのに、終わったあと、ま、アメリカすごいなと思ったけど、すごい評価厳しかった。
知らないことを知ってるって言ったと。一瞬なんですよ。それでバサッ。
ミスター青山、また違う人を紹介してくれって。
で、これ、選挙前にこの話して、でもありのままに全部、僕言ってますから。増田さんの件も、増田さん急に政治家になろうとしてますよね。
小池さんに対抗したり。そんなことやらない方がいい。ね。
急に小池さんをちょっと貶めるような話をなさったり。
政治家ぶらない方がいい。
実務家のままで行ったらいいと思います。
で、小池さんに戻すと、一瞬で見抜かれるところ、それはね、1枚の紙の裏表なんですよ。
だからクールビズとかね、マダム寿司とかって面白いこと一瞬で言える、この才能と、あ、そこ知らない、ちょっと、実務者はね、僕はいま実務者ですけど、専門家ってのは、日本で言う専門家と、海外で言うのは意味が違ってて、実務者だけが専門家なんですけど、実務家で、これ出てきた話知らなかったり、ここ曖昧だったら、そこをそのままにしたら、えらいことになるわけですよ。
だから絶対、ちょっと待って、そこは僕は知らない、あるいはここは専門分野じゃないから話してって、必ずやるんですよ。
で、国防総省、国務省から来たのは全部実務家だから、高官だから偉い人だけど、だから彼女は、あの点、一点だけですけど、知らなかったのに知ってるふりをしたと。
だから小池さんはこれから都知事になって、頑張るんであれば、そこを謙虚にもう一度見直して、この選挙戦の時も、もう始まる選挙戦で、分かんないことは分かんないって言ってほしいんだな。
だから、マダム寿司じゃなくて、ニュー小池になってほしいと思います。
それから、鳥越さんは、やっぱりおっしゃってることは僕は基本的に違うと思う。
憲法改正のムードになってきたから、都知事になる。
え?僕も東京都民ですけど、東京都って何のためにあるのか(笑)。
関係あるっちゅやあるけど、それは地方行政と国政をぐちゃ混ぜにしてて、したがって何を物語ってるかというと、それが出馬の動機ってことは、評論家のままお出になるってことですよね。行政マンじゃなくて。
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