僕は国会に行っても全く変わりません! 青山繁晴「インサイト・コラム」ひとまず最終回

2016.07.13 Wednesday 18:47
くっくり



櫻井浩二
「ああ〜」

青山繁晴
「あの、争うのは西洋の政治で、弱肉強食の社会を生んだんですよね」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「でも日本の、日本語の政(まつりごと)、政治というのは、ほんとは、みんなそれぞれをほんとに心から尊重して、だから最後は一致点を見つけるっていうのが日本の政治だと思いますから」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「共通の目標を、6年の間に作りたいんです。それは、ひとつは同じ、国民の拉致被害者の救出をすることであり」

櫻井浩二
「うーん」

青山繁晴
「私たちは、メタンハイドレートをはじめとした自前資源を持ってるんですから」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「日本人にはできないはずだった資源産業を興して、そしてさらに、農業をお荷物じゃなくて、世界中、僕は歩いてきましたが、世界の人々が、南米や中東、アフリカの人々をはじめとして、安全でおいしい日本の農産物を心からみんな求めてますから」

櫻井浩二
「はい、はい」

青山繁晴
「そこに、農水省に頼むんじゃなくて、農水省は大規模農家にしろって言って零細農家を潰しちゃいましたから、それだとアメリカと同じ土俵に上がって、勝てるはずないから、小さな農家が、小さな商社の営業マンとたとえば連携をして、必要な所に、少しでも、自分の誇りある農産物を出していく。そうしましたら、たとえば資源はほんとは世界に輸出できる、ぐらいの、質と量があります。それから農産物を輸出すると、世界はいま、資源と食べ物を争って戦争になってるのが現実ですから、それを私たちの力で、戦争を抑えることができる」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「そうやって、社会が共通の目標を持てば、生徒、学生は何のために勉強してるかが根っこが分かる。私たち社会人も、会社にいて、小さな人間関係に悩むよりも、お互いの個性を発揮して、その、違いがあるからこそ共通の目標のために働く。そういう、社会を本当は僕たちは願っていて、今回のこの、声を枯らしてしまった遊説で一番驚いたのは、48万人の票をいただく前に、福岡でも、首都圏でも名古屋でも大阪でも、神戸でも、ものすごい人が、動員一切かけてないのに、みんなの意思で来て下さって」

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